グッチ銀座にシネマルーム「シネマ ヴィジョナリーズ」が開設!
2006年より〈グッチ(GUCCI)〉が、歴史的・文化的価値の高い映画の修復・保存活動を行う「ザ・フィルム・ファンデーション」のサポートを行っていることを、みなさんご存知でしょうか? 映画監督のマーティン・スコセッシによって1990年に設立されたこの団体は、発足以来560本にも及ぶ作品の保存に貢献し、その活動は映画に関わる数多くの人々の手によって支えられ、高く評価されています。
そんな〈グッチ〉と「ザ・フィルム・ファンデーション」により、修復・復元された映画作品を上映するシネマルーム「シネマ ヴィジョナリーズ」が、ここ日本でもグッチ銀座6Fに開設。6月2日(土)より半年間を掛けて、同パートナーシップによって修復された作品を上映します。
ジョン・カサヴェテス監督の『こわれゆく女』(74')や、ミケランジェロ・アントニオーニ監督の『女ともだち』(55')、バーバラ・ローデン監督の『ワンダ』(70')など、サポート開始以来、修復された作品はどれも映画史に残る名作ばかり。なお、6月2日(土)から上映されるのは、イタリアを代表する名監督、フェデリコ・フェリーニの『甘い生活』(59')を予定しています。
なお入場は無料で、完全予約制となっております。予約はグッチ ジャパンのオフィシャルFacebookページより可能となっておりますので、気になる方はお見逃しのないようお気をつけください。
シネマ ヴィジョナリーズ
会期:2012年6月2日(土)〜12月1日(土)終了予定
会場:グッチ銀座
住所:東京都中央区銀座4-4-10
入場:無料(完全予約制)
www.facebook.com/gucci.jp
※毎週水・土・日の午後1時から上映
【上映作品】
6月:『甘い生活』
7月:『山猫』