2011年秋冬、編集部員が買うモノ買ったモノ。 - page3 - FASHION FEATURE

「数年前まではキャスケットが大好きだったんですが、最近はもっぱらハットに夢中。古着から始まって、色々トライしてきましたが、ここで一発本格派にチャレンジでございます。正直、UAの店頭で、何度も何度も試着していたので、〈ギンザ トラヤ×ザ・スタイリストジャパン〉のハットの上質さ、被りやすさは実感済み。ラビットファーのウサギっぷりが本当に頬ずりしたくなるぐらい素敵な滑らかさなんです。同じものをオーダーした谷中とのかぶりだけは避けたいですね、帽子だけに。。」

「ニットとかカーディガンはハイゲージに限る...。軽くて暖かいし、東京の冬にローゲージのモコモコ感はオーバースペック...。そんなことはわかっちゃいるんです。わかっちゃいるんですが、このマスタード、いやさカラシ色にヤラれてしまいました。実際持ってみるとずっしりとした重量感。目も詰まっているので、さぞかし暖かいことでしょう。こうしたニットにツイードのジャケットを羽織って山登りしていた1900年代のクライマーに敬意を払い、同じ様な格好をしようかと思います」

「買おう買おうと思いながら、ずーっと購入に至らなかったダウンジャケット。こう、スタイリッシュでフォルムもタイトで...、というのではなく、ちょっともっさりした感じ（失礼！）というか、素朴なスタイリングのものが欲しかったのですが、なかなかなくて。。もうノースの茶タグに手を出す寸前までいって、これを発見しました。ちょっと擦れたような色味は服馴染みが良さそうだし、なによりポテッとしてて、可愛らしい見た目も好み。フード裏地のチェックなんかもポイント高いですね。ちなみに実際に購入したのはレッド。他にはブルーもあります」