オークリーのアーバン・ランニングコレクションと、都市におけるウェルネスライフ。

日々のウェルネスを考える上で必要不可欠となったランニング。健康のために走るという行為は、ひとつのライフスタイルとして定着しました。「フロッグスキン」でおなじみの〈オークリー（OAKLEY）〉も、そうした生活様式に合わせたウェアをリリースしています。その名も「OAKLEY URBAN RUNNING COLLECTION」。都市に馴染むデザインはもちろん、動きやすい素材選び、そしてユーザー目線で考えられた機能を備えたコレクションが、スポーツデポ・アルペンの対象167店舗と公式オンラインストアにて限定展開中。今回はそんなプロダクトの全貌をお届け。都会的な機能とデザインの魅力に迫ります。

Photo_Yuta Okuyama

Styling_Ryosuke Ito

Hair & Make Up_Taichi Yoneo（untitled.）

Model_Takahiro Nakamura, Vincent

Edit_Tsuji

都市を舞台に走るランナーのためのコレクション。

高いビルに囲まれた都会に住んでいると、その近代的な姿に圧倒される瞬間がたまにある。情報の流れが早く、人々の歩みもスピーディー。そうした中で自分自身のペースを守るため、“ランニング”をするのもひとつの手段です。

「フロッグスキン」でおなじみの〈オークリー（OAKLEY）〉。このブランドによる「OAKLEY URBAN RUNNING COLLECTION」は、そうした都市の景色になじむ設計がされたランニングウェアです。時代によって新たなテクノロジーを導入するというコンセプトを踏襲し、さらには環境に適応しながら皮膚の色を変え、その場になじんでいくカエルの特性からインスピレーションを得てデザインがされています。

年を追うごとに暑さが厳しくなる環境の中で、ランニングウェアに求められるのは快適な機能性です。「OAKLEY URBAN RUNNING COLLECTION」もご多分にもれず、吸水速乾やストレッチ、撥水加工されたものなど、機能的な生地を用いてつくられており、アクティビティを軽快にサポートします。

さらには都市や自然になじむカラーリングやグラフィックなどを配し、ミニマルなデザインに仕上がっているのも魅力。ランナーとしてクールな姿を映し出す一方で、近くのカフェではネイバーとしてもなじみ、さまざまな景色に違和感なく溶け込むコレクションになっているのです。

デビューからすでに3シーズン目を迎えるコレクションは、ウェアはもちろん、キャップやソックスといったアクセサリー類も充実。どのアイテムもデザインはシンプルに整えられ、着用者の個性に寄り添います。すこし肌寒く感じる季節のために、長袖のTシャツや、ウィンドプルオーバーもラインナップ。さまざまなシーズンで統一感のあるコーディネートを楽しめます。