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梶雄太が提案するエフォートレススタイル。 VOL.2 YU(I Don’t Like Mondays.)
クラシックアウトドアのレジェンド・G.T.HAWKINSが復活。

梶雄太が提案するエフォートレススタイル。 VOL.2 YU(I Don’t Like Mondays.)

創業者であるジョージ・トーマス・ホーキンス(George Thomas Hawkins)の名を冠し、19世紀にロンドンで誕生した〈ホーキンス(HAWKINS)〉。そのルーツは軍用やワークブーツの製造で、耐久性と実用性を兼ね備えた靴づくりは世界中で広く知られてきました。そして、90年代に日本で爆発的な人気を博した「トラベラーシリーズ」を経て、いま再び復刻・再評価の流れの中で注目を集めています。そんなブランドの精神を現代的にアップデートしたのが、新作の「リアムシリーズ」。クラシックなワークブーツの存在感と防水性やクッション性といった機能性を両立し、日常に寄り添う新たな定番として登場しています。そこで今回は、エフォートレスな感覚でファッションを提案するスタイリスト・梶雄太さんが、その魅力を自身のフィルターを通して表現してくれました。第2回目のゲストモデルは、ロックバンド「I Don’t Like Mondays.」のYUさんをお迎えしています。

  • Photo_Kai Naito(TRON)
  • Styling_Yuta Kaji
  • Hair & Make_Amano
  • Text_Atsutaro Ito
  • Location Bus_AWANO KIKAKU
  • Edit_Seiya Kato

Style 04. ロックを感じさせるレザーの艶と無骨さの共存。

「これはロックバンドのフロントマンであるYUさんだからこそサマになる部分もありますが、レザージャケットに同色のパンツを合わせるスタイルはやっぱり説得力がありますよね。レザーパンツって少しハードルが高いと思われがちですが、シルエットや色味を工夫すれば意外と日常のスタイリングにも取り入れやすいんです」

最後のコーディネートは「I Don’t Like Mondays.」のボーカルであるYUさんの都会的で艶のある雰囲気を映し出したスタイル。光沢感を残しつつも無骨さを内包した、まさにロックスターらしい佇まいです。

その足元には「リアムシリーズ」の中でもよりトレンド感のある「リアムモック」をセレクト。シャープにまとめたコーディネートに、丸みを帯びたアッパーがアクセントを添えています。

「レザーパンツやロングスリーブシャツはどうしてもシャープな印象になりがちなので、足元にはあえて丸みのあるリアムモックをあわせました。このコーディネートはYUさんに絶対ハマると思っていたんですが、実際は想像以上。今の気分にぴったりなルックなので、男女問わずぜひ挑戦してもらいたいですね」

LIAM MOC(FG/BLACK) ¥10,890
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時間:10:00〜17:00(月曜〜木曜)

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