
adidas TERREX SKYCHASER GTX ¥22,000
ブラウンとブラックを基調としながら、エネルギッシュなイエローをアクセントに。今回の別注モデルは、アウトドア由来のアイテムを都会的なカラーリングへとアレンジしています。アッパーには防水性と透湿性を兼ね備えたGORE-TEXメンブレンが使用されているので、あらゆるコンディションで履くことができます。
さらに、推進力に長けたLIGHTSTRIKEミッドソールを採用しつつ、Continental™️ラバーソールでグリップ力も担保。内部を快適に保つOrthoLite®︎プレミアムインソールも使用されているので、長時間の歩行にも向いています。

ファッションはもちろん、数々のアウトドアブランドでもモデルを務める中本健士郎さん。学生時代はサッカーに打ち込み、ここ1年半ほどはトレイルランニングにものめり込むなど、アクティブなライフスタイルを送っています。今回のロケ地である世田谷の「砧公園」にも頻繁に足を運んでいるそうで、広大な土地を歩く姿は、まるで、ホームグラウンドを闊歩しているようでした。


「上京してから、住んでいるのもずっとこの辺りなんです。なんか落ち着くんですよね。いまも近所に住んでいて、暇な日は一日このあたりで過ごしたりもしますよ。メディテーション(瞑想)をしたり、フットサルをやってる子供たちを眺めたり」


自然とモダンな建物が融合したエリアでは、テッキーな〈アディダス テレックス〉のアウターがよく合います。アウターのシェルをメインに「スカイチェイサー GTX」のカラーリングをインナーで拾ったこの日のスタイリングは中本さんに馴染みのあるスタイル。
「シェルが好きですね。速乾性とか機能性を大事にしてます。この『スカイチェイサー GTX』はアッパーにGORE-TEXメンブレンを使用しているから、どんな環境でも履けそうですよね。グリップもしっかりしているので、普段使いだけじゃなくて、趣味のトレッキングをするときにもいいかも」

「トレッキングは、高尾山のマンモストレイルのコースに行くことが多いです。夏以外は毎週日曜を休みにして、週一くらいで練習しています」
ファッションと同じかそれ以上の熱量を持って山登りに取り組む中本さん。彼のライフスタイルに、「スカイチェイサー GTX」ほどピタリとハマるスニーカーはないのでは。



モデルとして活動する傍ら、朝から夜まで楽しめる中目黒の人気ダイナー「BREAKFAST CLUB Tokyo」の厨房でも働くHIROTOさん。この店で働き始めたのは、いまから1年半ほど前のことでした。
「ここで働く前も飲食の仕事をしていました。もともと飲食とアパレル、どちらの道に進むか悩んでいたんですけど、2年前からモデルの仕事も始めるようになって、毎日とても充実しています。いろいろな人と出会うのですが、それが最終的に『BREAKFAST CLUB Tokyo』に集約されていくのが楽しいんですよね。ここではメニュー開発にも関わらせてもらっていて、とてもやりがいがあります」


手慣れた様子でイングリッシュブレックファーストをつくりながら話してくれたHIROTOさん。普段のファッションは、カジュアルさを残しつつもクリーンなスタイルが好みだそうで、この「スカイチェイサー GTX」もすっかり気に入った様子。
「色々な服に合わせやすそう。鮮やかなカラーですが、どこか大人っぽさもあるところがいいですね。立ち仕事でも疲れにくそうですし。機能性が普段の仕事ではとても大事なんです」

この日、世田谷・松陰神社前にある「CARDINAL GENERAL STORE」に姿を見せたのは、自転車で15分ほどの距離にあるサイクルショップ「GINO」を営む日野登さん。

「家が近所なんですよ。スーパーに行った帰りに、ついふらっと寄っちゃう感じ。特に目的があるわけじゃなくて、とりあえず立ち寄る。生活の一部になってますね」
趣味であるスケートボードにまつわるアイテムや、ハワイのスーベニアを取り扱う「CARDINAL GENERAL STORE」のラフなムードが、いつも自然体な日野さんのスタイルにフィットしています。


「自転車に乗るからといって特別なファッションをすることはないですね。普段の服のまま。流行を追うというより、友達の店で買ったり、友達がつくっているものを買うことが多いです」

そう語る彼のスタイルは、あくまでナチュラル。それでいて〈アディダス テレックス〉のシェルに太めのデニム、ボーダーTシャツをインナーに忍ばせ、足元にはカラーリングのはっきりした「 スカイチェイサー GTX」をチョイス。オーセンティックな装いのアクセントとなっています。
「ただ、靴に関しては通気性とかホールド感とか、意外と気にする方かもしれません。ずっと自転車に乗ってるので(笑)。その点、この『スカイチェイサー GTX』は、お世辞抜きでいいですね」

渋谷から青山通りを表参道方面へ。男女問わず多くのユースが集う美容室「Brand New Days」の店長を務めるのは美容師の井上佑太さん。
店内には井上さんが集めた古い雑誌や写真集、アートブックが並び、カルチャーへの強い思いが感じられます。
「店に置いてある本は、自分がインスピレーションを得ることもあるし、お客さんのカウンセリングでヘアカタログ的に使うこともあるんです」

この日の井上さんのスタイリングは、「スカイチェイサー GTX」を主役に据えたワンポイントスタイル。リラックスした色合わせの服装に、足元の鮮やかなカラーが映えています。
「ファッションは基本的にラフなんですけど、ゴールドのアクセサリーや時計でアクセントを付けることが多いです。実は〈アディダス テレックス〉のロゴが好きで、このロゴが大きく入ったビーニーを探していたこともありました(笑)」



自分のスタイルに軸がある井上さん。だからこそ、シューズへの向き合い方にも一切のブレがありません。
「靴は気に入ると、そればかり履いちゃうんですよね。だから最近も同じスニーカーを3足買いました。履き潰れたら次のに替える、みたいなことの繰り返しです。黄色は好きな色だし、この『スカイチェイサー GTX』は本当にかっこいいですね」
好きなものをとことん突き詰める彼にとって、この一足は新たな定番になりそうです。

普段は都内の飲食店で働きながら、休日はさまざまなアウトドアアクティビティを楽しむ斎藤恵大さん。
きっかけは、コロナ禍に地元・長野で父親の営む内装業を手伝っていたときに始めた釣りだったといいます。


「最初に行ったのは野尻湖でしたね。それから一気に釣りにハマりました。釣りを始める前はキャンプにもよく行っていたんですが、最近はご無沙汰になっちゃいました」
この日訪れたのは多摩川の河川敷。最近は仕事の都合でなかなか遠出する時間が取れないので近場で楽しむことも多いそう。
「この辺りは自転車ですぐ来られるので、暇なときにふらっと寄ります。そんなに釣れる場所じゃないんですけどね(笑)。やっぱり自然とともにのそばで暮らすライフスタイルには憧れます」

そう話す斎藤さんのファッションは、当然ながら動きやすいカジュアルスタイルが基本。この日は場所に溶け込むアースカラーを基調にしつつ、爽やかな淡い色のシャツをレイヤードしてフレッシュに。そして足元には「スカイチェイサー GTX」。気兼ねなく自然と向き合える一足が、彼のアウトドアライフを後押ししてくれるのです。