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カルチャーを受け継ぐBILLY’S別注。ALL STAR LGCY VELVET HIと牧達弥が響き合う瞬間。
ALL STAR LGCY VELVET HI meets Tatsuya Maki

カルチャーを受け継ぐBILLY’S別注。ALL STAR LGCY VELVET HIと牧達弥が響き合う瞬間。

時代を超えて、多くのロックスターや文化人たちに愛され続けてきた〈コンバース(CONVERSE)〉の「オールスター」。そのオーセンティックなアイコンへの敬意を込めた「LGCY」シリーズが、幅広い世代の間で話題になっています。今回は、「ビリーズ(BILLY'S)」限定で発売される「ALL STAR LGCY VELVET HI」の新ビジュアルの撮影現場に潜入。モデルを務めたのは、王道のロックンロールスタイルをベースにさまざまな音楽のジャンルを縦横無尽に取り込み、進化を続ける「go!go!vanillas」のボーカル・牧達弥さん。そんな牧さんのファッションのルーツから、〈コンバース〉への想いまで、お話を伺いました。

  • Photo_Hiroki Oe
  • Styling_Kan Fuchigami
  • Hair&Make_Kazuma Kimura
  • Cinematograph_Hiroto Sawano
  • Text_Mikiko Ichitani
  • Edit_Daiki Yamazaki

続けた先に見える景色を目指して。

— 最後、今後の展望を教えてください。

以前、オアシスのリアム・ギャラガーが「本当に偉大なロックバンドは、そいつの性格だったりファッション、生活スタイル、全部を変えてしまうんだ」って言っていて、自分もまさにそれを食らった一人なので、僕も音楽だけでなく、誰かの人生をより豊かに、ハッピーにできる存在であるために、いつもかっこよくいたいなと思っています。

— バンドとしての目標もありますか?

これまでビートルズはずっと聴き続けてきましたが、同時代から活動を続けるローリング・スートンズはあまり通ってこなかったんです。最近になって、彼らがローリング・ストーンズをここまで続けていることのヤバさを改めて感じています。諦めたり、新しいプロジェクトに切り替えたりする人たちがたくさんいるなかで、死ぬまでほぼ同じメンバーで、いまだにロックンロールをやっているというのは本当にかっこいいし、憧れる。そう考えたら、僕らなんてまだまだ赤子。やり続けないと見えない景色が多分あると思うので、それをいつか見てみたいですね。