PROFILE
右:フランク奈緒美ロレイン
共に会社員。友人づてに出会い、2022年に結婚。良さんは、サーフィン、バイクなどのアクティブなライフスタイルを持ち、なかでも最近は釣りに熱中。電気工事士として働いた経験も。普段のファッションは黒や白などが多い。奈緒美さんは、映画鑑賞とカフェ巡りが趣味ながら、バイク免許を取得し、二人でツーリングに出かけるというアクティブな一面も。自然体で飾らないキャラクターの持ち主。
Instagram:@ryosekikawa @naomilorrainefrank
PROFILE
入社8年目。中四国方面から異動し、同店の店長に就任。商品を熟知した上で、どうアイテムを組み合わせるといいかスタイリングをお客さんに提案してくれる。
店頭で感じるリニューアル。
岩﨑店長: この秋の〈ベイフロー〉は、海を軸とした自然というこれまでのテーマに、都会的なエッセンスを加えてリブランディングしました。以前と比べて、雰囲気が大きくアップデートされています。
良: ブランドはもちろん、何度か店舗にも足を運んでいますけど、今回訪れてみて、イメージがガラッと変わったのを感じました。以前よりもっと開放的になった気がします。
岩﨑店長: 世の中のトレンドも積極的に取り入れています。メンズは、以前は細身パンツが中心でしたが、いまではゆったりしたシルエットも増えて、バリエーションが広がりました。これまでのファンの方に加え、新しいお客様にも届くブランドになったと思います。
良: ぼくはサーフィンをするので、昔のベイフローも好きでした。でもいまは、より幅広い層に刺さる世界観になっていると感じます。人気ブランドでも、常に進化し続けているんだなと驚きました。
岩﨑店長: 売り場のトルソーも、キレイめやシンプルなテイストを意識してコーディネートしています。
奈緒美: でも、雑貨などのかわいいアイテムは健在ですね。
岩﨑店長: そこは変わりません。〈ベイフロー〉はライフスタイルブランドなので、かわいい雑貨はいつでも揃っています。
良: ラックや壁の色も海のイメージから離れた感じですよね。
岩﨑店長: おっしゃる通りです。グレーの壁や什器、メタルラックなど、内装も刷新しました。床も白い木板から、打ちっぱなしのコンクリートに変えました。有孔ボードも新しく導入しています。
良: 職人をやっていたこともあるので内装のディテールをつい見てしまいますが、床の質感が特に印象的でした。ロサンゼルスの元工業地帯のオシャレなお店みたいだなと。
岩﨑店長: まさに、これまでの「ロサンゼルスの海岸」のイメージから、「ロサンゼルスの都会」へと変化したといえます。でも海のイメージのアイテムも、ちゃんと揃っていますよ。
奈緒美: レジ周りの雑貨もつい手に取っちゃう魅力がありますね。
岩﨑店長: このキヨスク風レジは全国でも珍しい仕様です。グレーの什器のおかげで、カラフルな商品がより際立ちます。この什器に合わせたアイテムは、他のお店では展開していないので、ここならではの棚をぜひ楽しんでみてください。では、良さんに服を着替えてもらいましょう。