PROFILE
スタイリスト甲斐弘之に師事し、2011年に独立。雑誌やウェブメディアのファッションシュートから広告、アーティストの衣装まで、幅広く活躍する。
PROFILE
大学在学中、スタイリスト甲斐弘之に師事。2017年に独立し、ファッション誌やウェブメディアを中心に活躍中。
東中野にひっそりとたたずむ、アトリエ兼ショップ。
―2人とも、甲斐さんのアシスタントを経て独立していますよね。
来田: 歴代で5人のアシスタントがいて、ぼくが3人目で、庄が5人目です。
庄: みんなスタイリストとしての世界観が違いますよね。
来田: そう、バラバラ。でも、なんか匂いがあるっていうか。ほかのひとのスタイリングと比べると、やっぱりうちのイズムってあるなって思います。
庄: 分かります。
来田: 豊島さん(ひとり目のアシスタント)がいちばん師匠のイズムを受け継いでいる気がする。ぼくは少し方向性が違っていて、庄は豊島さんとぼくのニュアンスを感じるけど品がある。
庄: 来田さんのスタイリングも見ただけで分かりますよ。ひと言で言っちゃえば、男らしい。ブランドもたくさん知っていますもんね。ぼくらの一派は足で稼ぐんですよ。豊島さんと来田さんみたいにキャリアを積んでも、いろんなところに足を運んでリサーチしまくっているのは本当にすごいと思います。来田さんがやっている雑誌のカタログページを見るの好きですよ。
―セレクトがほかのひとと違いますか?
庄: ワクワクします。昔から雑誌を読むのが好きなんですけど、カタログページに「なんだ、このブランド?」って発見があるほうがいいじゃないですか。来田さんはそういう提案があるからおもしろいです。
―足で稼いでいるからこそ、一歩先を紹介できる。
庄: お店に直接行って、いろいろと話したりアイテムを見たりするのが大事だと思います。
―今日は東中野へやってきました。東中野はよく来ますか?
来田: ぼくは家が近いんですよ。でも、クルマで通るくらいですね。
庄: ぼくもそう。山手通りを通過しているだけです。
来田: でも、いいご飯屋さんは多いよね。あと、長渕剛のイメージ。“東中野の駅前で突っ立ったまんま”って歌詞の曲。
庄: ありましたっけ?(笑)
―『電信柱にひっかけた夢』って曲ですね(笑)。この東中野に〈ビー・ティー・エム・ケー〉のアトリエがあって、完全予約制のお店が併設しています。
来田: 完全予約制って最初はハードルを高く感じるかもしれないけど、服を買う時はゆっくり試着したいから、贅沢な時間ですよね。
庄: ゆっくりといろいろ話を聞きながら買い物できるのはいいですね。
―じゃあ、早速お邪魔してみましょう。
来田: 白を基調にした、ミニマルな空間ですね。
―ここからはデザイナーの小林将大さんにお話を聞いてみましょう。
小林: よろしくお願いします。