FEATURE
Shopping Addict 2026 Apr. 〜編集部員のお気に入り〜 前編
Shopping Addict.

Shopping Addict 2026 Apr.
〜編集部員のお気に入り〜 前編

日差しとそよ風が気持ちいい季節は一瞬で過ぎ去ります。ジリリと照りつける太陽はすぐそこ。ショッピングアディクトを参考に、初夏に着る服を揃えてスタンバイしておきましょう。

村松諒
鈴木悠介
常重直也
竹田崇真
安田天音
LINE UP
  • 村松諒
  • 鈴木悠介
  • 常重直也
  • 竹田崇真
  • 安田天音
01 20
村松諒

憩いの場。

今年のはじめ、行きつけのカラオケバーのマスターと話していたら、再開発に伴い立ち退きを迫られているなんて驚きの告白が。3月末に向かったら営業していたけど、時代の流れには抗えないのかな…。

HERMÈS

エルメスの香水

香りがいざなう場所へ。

数年前、はじめてハワイに行きました。それまでの先入観では、ワイドショーの中継に映る芸能人が親指と小指を立てて「アロハ〜」と言いながら、こぞって行くところだと思っていたんです。が、訪ねてみると、その勝手なイメージはいつの間にか消えていました。この島、気候がクセになりそうなほど心地よく、泊まった海沿いのホテルのバルコニーでただただ潮風と波の音にさらされているだけで最高というか。これこそが贅沢だと肌身で知りました。そんな記憶を呼び起こしたのが〈エルメス〉の香水です。ゆっくりと儚く消えていく、優しい爽やかな香りがぼくの旅の思い出に重なるというか。ボトルの底からきれいに広がる色は、まるでワイナマロビーチから望んだ海のエメラルドブルーのよう。常夏の楽園へぼくをいざなう香水の名は「珊瑚礁の庭」。あぁ…また行きたくなってきた。
¥21,560(100ml入り)

エルメスジャポン
03-3569-3300
www.hermes.com

Veilance

ヴェイランスのジャケット

アイツの相方探し。

昨年から高頻度で穿くパンツといえば〈ヴェイランス〉の「コーベル パンツ」です。かなりワイドなストレートシルエットなので、買った当初は戸惑いましたが、すっと自分のスタイルになじみました。〈ヴェイランス〉らしい端正な表情でありながら、ガシガシ洗濯できるところもお気に入りです。そんな一本の相方を求めるなかで出会ったのが「アイソゴン MX ジャケット」。今年2月に開かれた展示会で見て、これだ!と思ったんです。ただの真っ黒なシェルジャケットではなく、耐摩耗性、撥水性、耐風性に富んだストレッチ素材を使用。肩周りの可動域を広くとるために考えられた袖付けは、セットインスリーブとラグランスリーブの組み合わせ。この複雑な構造を他で見たことありません。身頃から程よい高さに伸びるのスタンドカラーもいい。天候の変わりやすいいま、「コーベル パンツ」とコンビを組めば最強です。
¥75,900

アークテリクス ゲストサービスセンター
arcteryx.jp

texnh

テクネのシャツ

安心をポケットに。

編集という職業柄、出張の機会があります。お店やイベント、ものづくりの現場の取材など、ケースはさまざま。地方のこともあれば、海外まで足を伸ばすこともあるので、これが仕事の醍醐味のひとつといえます。ぼくもいろいろな場所を訪ねましたが、かつてパリコレの取材から帰国後、中一日挟んで、エベレストへ取材に行った強者部員がいました。体力もファッションも自信のあるひとだったけど、この弾丸スケジュールを聞いたときは驚いたな。出張って、大小問わず荷物の持ち運びの上手さが試されると思うんです。必要なものを必要なときに取り出せる術というか。なかでも、パスポートやエアチケットって空港で出す回数が多いから迷子になりやすいアイテムです。これがすぐ出し入れできて、分かりやすいところにキープできれば都合がいい。それを叶えたのは〈テクネ〉のシャツです。一見すると普遍的な姿ですが、写真を見ると胸元から何やら顔を出しています。そう、実はここにポケットがあり、モノを入れられるつくりになっているんです。こだわりのバッグづくりを応用し、服にも機能を持たせる〈テクネ〉ならではの一着。透湿防水性の高い、薄手のナイロン素材でできているところもポイントです。この鮮やかなオレンジカラーの他に、白と黒の定番色もありますよ。「バッグレスシャツ」という名前なので、お見知りおきください。
¥30,800

テクネ
texnh.jp

GREGORY

グレゴリーのバックパック

定番を卒業した大人へ。

これまでプライベートでも仕事でもさまざまな〈グレゴリー〉のバッグに触れてきました。改めて、その魅力を考えてみると、アメリカ由来のタフなつくりと約50年の歴史が宿す安心感にあるように感じています。気兼ねなく使えるバッグを選ぶなら、〈グレゴリー〉を押さえておけば間違いないというか。その象徴がぼくらになじみ深い「デイパック」というわけです。昔から変わらぬ姿でいまもつくられていますが、これを卒業した大人へ向けたバッグがあることをつい最近知りました。それが「クウォリー LT バックパック」。〈グレゴリー〉の直営店とオンラインストアだけに並ぶ、知る人ぞ知るバックパックです。まず触れたいのは、オールブラックの姿。フロントに配されたロゴバッジまで真っ黒というのは他のモデルに無いはずです。ワックスナイロンとレザーでつくられたボディや、掴みやすいレザーのジッパープルが高級感を醸し出していることが分かると思います。あると便利な両サイドのボトルポケット、マストで必要なPC用スリーブ、小物を入れるのに便利なジッパー付きメッシュポケットなどの諸々はちゃんと完備。こちらの特設ページに詳細が出ているので、チェックしてみて。
¥39,600

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
0800-12-36910
www.gregory.jp

鈴木悠介

さすがにタクシーは乗れない。

先週末は2年ぶりに「Club FLAVA」へ。目的はSIMILABが主催するパーティの「GRINGO」。終電に乗って向かい、着いたらお世話になっている方々がいたり、はじめて会う20代の子と乾杯したり、知らなかった音楽を知れたりと、本当に楽しい&勉強になる時間でした。ただ、6時過ぎの町田からの1時間以上の帰り道はただの修行でした。

CALL My NAME By BM Jr.

バーバラメイソン ジュニアのベロアビーニー

かっこいい音楽家の頭には。

Campanella、C.O.S.A.、SEEDA、EMI MARIA、DJ ZAI、仙人掌(順不同&敬称略)。かっこいいラッパーやDJの方々の頭にあるかっこいいベロアビーニーは、SORAさんが手がける〈バーバラメイソン ジュニア〉のもの。それぞれの被り方にそれぞれのスタイルがあるなと、めちゃくちゃチェックしてしまいます。ストレッチ素材だからどんな髪型でもたのしめることができ、自分調べだと0.5ミリの刈りたての坊主頭でも被れて、ドゥーラグっぽく見えるのもSORAさんっぽさを勝手に感じています。ベロアならではの光沢が目印で、フォーマルからカジュアルまで幅広く合わせられ、春・秋・冬の3シーズン着用可能。カラバリもこちらのネイビー以外にブラック、ライトグレー、アイボリーがラインナップされているので、何色かゲットし気分で選ぶのもいいのではないでしょうか? あのラッパーの“カッケー奴らはカッケー奴らとカッケーことして”ってRAPは、〈バーバラメイソン ジュニア〉そのものを表しているなと思っています。
¥6,890

バーバラメイソン ジュニア
Instagram:@barbaramasonjr

CABARET POVAL

キャバレーポヴァールのシャツ

今年の春夏の一軍確定。

これまでの人生で、およそ縁のなかったシルクという素材。淑女の方々が身につけるようなイメージくらいで、自分が着るなんて考えたこともありませんでした。そんななか、〈キャバレーポヴァール〉の展示会で、触れるととても滑らかな一枚のシャツに手が止まりました。120番手双糸のコットンを80パーセントと、シルクを20パーセント混合した生地でメイクされたボックス型&プルオーバー仕様で、これからの季節にタンクトップの上から着たら気持ちよさそう。光の加減でわずかに艶が浮かぶ表情や、しっとりとした落ち感にもシルクらしさを感じます。〈キャバレーポヴァール〉に関して、178センチの自分はいつもLサイズを選んでいますが、女性が彼氏の大きめのシャツを適当に着るイメージで、こちらはざっくりとXLを着てみてもいいのかなと迷うところ(自分はおじさんなのでアレですが)。ちなみに〈キャバレーポヴァール〉デザイナーの田中さんと、〈クラブサーカズム〉デザイナーの幸野さんによるPodcastも気になっています。
¥39,600

キャバレーポヴァール
Instagram:@cabaretpoval

STUMP MAGAZINE

スタンプ マガジンのサコッシュ

知の巨人がつくる新たな場で。

博識だけど、知識をひけらかさない。自分が憧れ続けるのはそんな方々で、3月に「ノンレクチャー ブックス&アーツ」をオープンした持田さんもそんなひとりです。先日渋谷のお店にお邪魔し少しお話を聞いたら、持田さんの本屋歴は25年以上。まだ面識のなかったころから、これまで持田さんが手がけた本屋で多くの本=知識に触れさせていただきました。「ノンレクチャー ブックス&アーツ」は本屋というカテゴリーに属さず、生き方や態度に触れらる場所。新たな価値観を生むことは想像以上に大変だと思いますが、持田さんの頭のなかがカタチになるのは、いちファンとしてとてもたのしみです。お店で購入した『スタンプマガジン』のサコッシュは、持田さんも連載を担当していて、当時影響を受けまくった『PHILOSOPHY ZINE』を思い出すもの。『スタンプマガジン』のWEBでは、〈ダブルタップス®〉の西山徹さんと持田さんの対談も読めるので、「ノンレクチャー ブックス&アーツ」とセットでチェックしてみてください。
¥5,500

スタンプ マガジン
Instagram:@stump_magazine

ノンレックス ブックス&アーツ
Instagram:@nonlecture_books_arts

ZEPTEPI × HOUYHNHNM

ゼプテピ×フイナムのバッグインバッグ&名刺入れ

編集者の◯◯シリーズ、はじまります。

編集の仕事をはじめて15年以上。紙媒体(雑誌)からスタートし、現在はWEBメディア。取材や撮影に行き、原稿を書くことが基本的な生業です。ただ時代は変わり、これからはこれまでと違うカタチでの仕事が求められるところ。なにが正解かはやりながら探すしかありません。ものづくりをしていこう、というのもそのひとつで、編集部であーだこーだと話した結果、「編集者の◯◯」をテーマにすることに。その記念すべき第一弾が、〈ゼプテピ〉にオファーをさせていただきつくった「編集者のバッグインバッグ&名刺入れセット」です。アイテムの詳細などはこちらの記事をご覧いただくとしまして、何度も〈ゼプテピ〉のリョウさんと打ち合わせでお会いするたびに聞く、興味があるクルマの話題や昔話などは、とても貴重なものばかりでした。やっぱり、かっこいい&面白いひとに会って話を聞かせてもらい、それを自分の目線で伝えるのは編集者の醍醐味ですね、というオールドスクールのよさも再確認できた仕事でした。
¥7,700

フイナム
Instagram:@houyhnhnm_official

常重直也

いったん言っとこ。

もうすでに家のなかでは半袖半ズボン。冷房もつけちゃったし。夏日を迎えるの、早過ぎやしませんか。いまでこれなら、真夏は何を着たらいいのやら。…あれ、なんか毎年言ってるぞ、コレ。

BOW WOW

バウワウのベトジャン

歴史に敬意を。

ヘタウマな刺繍で描かれた虎と龍と“福”の文字、そして背面のカラフルな地図。ベトジャンっていいですよね。そして〈バウワウ〉の再現度たるや、もう惚れ惚れしてしまいます。やはり、この手のものをつくらせたら右に出るものはいません。ベトジャンはご存じのとおり、ベトナム戦争に従軍した米兵たちが記念品としてオーダーしたスーベニアジャケット。刺繍には所属や土地の記憶、そして当時の感情が刻まれているんです。となると経年変化は当たり前。それもひとによって着用場所や時間が異なるので、満遍なく色褪せているというよりは、ムラのある気まぐれな変色に。そんな当時の背景を汲み、着古された表情を見せるアイテムへと昇華させた〈バウワウ〉の一着。古着への愛と加工技術の高さ…、感動すら覚える出来栄えです。
¥60,500

C30 – BOW WOW & RECOGNIZE flagship store
03-6384-5811
Instagram:@c30_bowwow_recognize
c30-bowwow.com

TEPPEI FURUYAMA

テッペイ フルヤマのパーカ

自由ってこういうこと。

自分たちが当たり前だと思っていることが、地球の裏側では当たり前じゃない。そしてその逆も然り。政治や宗教、哲学が異なれば、それに伴って思想や欲望も変わってくる。そんなことを考えながらデザインされたこのパーカのテーマは「Somewhere in this world(この世界のどこかで)」、なんとも〈テッペイ フルヤマ〉らしい一着です。服のテーマにしては重すぎるだろっ! とツッコミを入れたくなりますが、彼の仕事の細かさを見ていると、それくらい広く深く考え込んでものづくりしているんだろうなと納得させられます。例によってハンドペイントの一点もの。オリジナルのグラフィックはもちろん、色の入れ方、文字の書き方、どれを取っても抜かりなし。服をキャンバスにここまで自分を自由に表現できるのかと、毎回驚かされてしまうのです。
¥44,000

テッペイ フルヤマ
Instagram:@teppei_furuyama

KANEI

カネイのバッグ

糸に想いを乗せて。

2025年秋冬デビューの新鋭ブランド〈カネイ〉。先日訪れたとある合同展示会で初めて知り、デザイナーの山岡さんと会話し、気づいたときにはファンになっていました。聞けば山岡さんのルーツは16歳という若さで立ち上げた鯉のぼりブランド。そこで吸収した日本の文化、そして手仕事の細かさと奥ゆかしさをこの〈カネイ〉にも落とし込んでいるのです。このバッグを見ればそれも納得ですよね。よく見てみると、ファー生地とボア生地にコード刺繍で毛糸が打ち込まれ、まるで手刺繍のようなクラフト感あふれる仕上がりに。サイズ感はA4の資料やPCが入るという、この手のバッグでは珍しく使い勝手まで考えられています。そのほかのアイテムもおもしろいものばかりだったので、ぜひチェックしてみてください。〈カネイ〉、以後お見知りおきを。
¥66,000

Instagram:@kanei_design

KIMRA

キムラのトラックパンツ

音楽を楽しむ服。

また興味深いブランドが世に放たれました。ブランド名は〈キムラ〉。デザイナーの木村優さんは〈アンダーカバー〉で10年以上にわたって経験を積み、この2026年春夏シーズンより晴れてブランドをローンチさせました。ブランドの背景にあるのは音楽。木村さん自身もバンド活動をするほど音楽に傾倒し、非日常感を感じられる“ライブ”から強い影響を受けたのだそう。だから〈キムラ〉の服は、日常と非日常の垣根を超えるデザイン。音楽を楽しむためのユニフォーム的な位置付けなんです。そういう視点で見ると、ファーストコレクションにジャージが入ってくるのも納得ですよね。その上でファッション性もないがしろにせず、ワイドシルエット、サイドライン、裾のファスナーによるシルエット変化など、音楽を楽しみながらおしゃれを楽しむための工夫とアイディアが、随所に凝らされているのです。
各 ¥28,600

キムラ
kimra.co.jp

竹田崇真

編集部一同、お待ちしてます!

直前の告知なりますが、4月18日(土)に「渋谷PARCO」10Fでイベントを開催します。物販、ライブ、ランニング、フードなどなど、コンテンツ盛りだくさん。お出かけ日和みたいなので、ぜひお立ち寄りください。詳細はこちらから。

THE NORTH FACE PURPLE LABEL

ザ・ノース・フェイス パープルレーベルのポロシャツ

涼を取るポロ。

おしゃれは我慢。なんて言ってられないぐらい最近の夏は暑い。とにかく汗が止まらないから、去年は〈フルーツオブザルーム〉のタンクトップを2枚用意して、会社に着いたらチェンジ。Tシャツはタフな〈プロクラブ〉の白Tという毎日でした。ただ、さすがに芸がなすぎると思い、今年はポロシャツが着たい気分です。〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉のそれは、コットンポリエステルのジャカード天竺を採用しているのと、ゆとりのあるシルエットのおかげで、ムシムシした夏でも快適に過ごせそうなさらっとした着心地。その上、ガーメントダイによる絶妙な色合いに、某ストリートブランドの90年代ものを思わせるマルチストライプが相まって、グッドレギュラーな雰囲気もあります。こんな一枚とともに、我慢しないおしゃれで今年の夏をなんとか乗り越えられたらなと。
¥17,600

ザ・ノース・フェイス パープルレーベル
www.nanamica.com/onlinestore

adidas

アディダスのサッカー日本代表 2026 アウェイ レプリカユニフォーム

見慣れない三つ葉。

いよいよ6月に迫ったFIFA ワールドカップ。親善試合とはいえブラジル、イングランドと立て続けに強豪を撃破した日本代表には期待が高まるばかり。いざベスト8!いや、優勝を目指すのもいまや大それた話じゃない。そんな我らがサムライブルーが本大会で着る2ndユニフォーム、1995年以来となるトレフォイルロゴがあしらわれています。見慣れたパフォーマンスロゴもいいけど、この三つ葉からはやっぱりカルチャーの匂いがしますね。白と黒を基調にしたカラーリングも相まって、ザ・クラシック。ストリートに振ったユニフォームの着こなしは当たり前に見かけるようになったので、スラックス、革靴なんかと合わせるのはどうでしょう。スタジアムに足繁く通うイギリスのフットボール好きのおじいちゃんみたいに。ユニフォームもトラッドに着る時代です。
¥18,150(ナンバーキットセット)

アディダス
www.adidas.jp
©2026 adidas Japan K.K. adidas, the 3-Bar logo and the 3-Stripes mark are trademarks of adidas, used with permission.

TOWNCRAFT × HIGH! STANDARD

タウンクラフト × ハイ!スタンダードのパンツ

ラフに着たいシアサッカー。

先ほど我慢しないおしゃれという話をしましたが、そのためにはやっぱり夏に合う素材を着るのが一番いい。となれば、個人的にはリネンかシアサッカーです。今回紹介するのはその後者を使った、「ハイ!スタンダード」と〈タウンクラフト〉のトラウザー。シアサッカーといえばアイビースタイルと切っても切り離せないので、どうしても堅苦しいというか、かっちりしたイメージがあります。でも、このパンツは裾幅24cmの太めのシルエットに仕上げられていて、いい意味でパジャマのような気の抜けた雰囲気。2クッションたまるぐらいで穿いて、足元は〈ヴァンズ〉のスリッポンとかでしょうか。それぐらいラフな合わせでも、どことなく品よく見せてくれるのがこの素材のいいところです。その上、汗をかいても快適ですしね。
¥23,100

ハイ!スタンダード
東京都渋谷区猿楽町 25-1
03-3464-2109
公式オンラインサイト

Toshiki Komazawa

駒沢敏器の本『語るに足る、ささやかな人生』

行ってこそ分かること。

2月に人生で初めてアメリカ・LAに行きました。その出張2日目、ボレゴスプリングスという砂漠地帯から市内に戻る道中、休憩がてら車を路肩に停めたときのこと。後続車がぼくたちの前に停まって、「What’s wrong with you?」と聞いてくるのです。アメリカに数十回は来ている運転席のフォトグラファー曰く、長距離トラックはともかく、普通車が路肩に停まっていると何かトラブルがあったと思われるらしい。そして、それを見たら救いの手をさし伸べるのがアメリカ人の性なんだとか。そんなアメリカ人の日常の一端に触れることができたのが、この旅のハイライトでした。前置きが長くなりましたが、「語るに足る、ささやかな人生」は作者の駒澤敏器さんがアメリカのスモールタウンを巡り、そこで慎ましく生きるひとたちのくらしを短編集のようにまとめた一冊。長らく絶版となっていましたが、この3月に復刊されました。いまはどんな情報もスマホひとつで手に入るとされているけれど、LAでの出来事やこの本の話のように、行ってみなければ知れないことは日本にも世界にもきっとまだまだある。そして、それが人生を豊かにしてくれると思うのです。
¥2,640

風鯨社
fugeisha.com

安田天音

コーチェラのベストアクト。

今年の『コーチェラ』で話題になっていたジャスティン・ビーバーのパフォーマンス。わたしはYoutubeの配信で、リアルタイムで観ました。学生の頃から好きでしたし、ジャスティン世代の自分にとってあれはホントに感動もん。エモすぎて、ちょっと泣きそうになりました。

Sandwaterr

サンドウォーターのトップス

デザイン的な曲線。

ハーフジップのプルオーバーはいくつかもっているので、今季は少し変わり種を。ここ2、3シーズン続けてオーダーしている〈サンドウォーター〉のアイテムです。フロントとポケットのファスナーが曲線でつながったおもしろいデザインに惹かれて選びました。これは某アウトドアブランドのアーカイブから着想を得ているそうで、ウォッシュ加工によるやれた風合いも自分好み。古着が好きなデザイナーの菅野さんだからこそたどり着いた、唯一無二の一着です。いまは気候的に、これを一枚で着てボトムスはハーフパンツを合わせるくらいが気分です。
¥35,200

サンドウォーター
Instagram:@sandwaterr

New Balance

ニューバランスのランニングショーツ

元気よく。

ランニングショーツの快適さに気づいてから、春夏は普段から穿いています。もちろん軽くて乾きやすいのでお手入れも簡単。一日中座って作業をする日も楽ですし、ロケ撮影でも重宝します。なかでも〈ニューバランス〉のものはカラーリングが鮮やかで好み。それだけではなく、シームレスでストレッチ性のある柔らかな生地感だから、穿いていてとても心地いいんです。走るときにないと困るポケットも、このパンツにはバックに1つ、内側にも2つ付いていて優秀です。春夏は気候に伴い、服装もテンション高めに。うだるような暑さに負けじと、なるべく健康的なファッションで過ごしたいところです。
¥8,910

ニューバランスジャパンお客様相談室
0120-85-7120

ARC’TERYX

アークテリクスのシューズ

履き心地もっちり。

いまちょうど、リカバリー系のシューズを探しています。夏に向けてサンダルもいいんですが、なるべく通年使えるアイテムを選びたいなと。そこで気になっているのが〈アークテリクス〉の「クラッグ」です。なんとこれ、リカバリーの機能だけでなく、高山や岩場でも滑りにくいVibram®メガグリップも搭載されてるそう。つまりは軽い山登りならこれでいけちゃうってことですね。アッパーはメッシュニットになっているので通気性もよし。リラックスしたいときはかかとを踏んでスリッパとして履くこともできます。実際、先日下山後に履いてみたら本当に気持ちよかった…。無駄のないミニマルなデザインも〈アークテリクス〉らしくて素敵ですね。通年使えるうえに、きっと色々なシーンで大活躍してくれるはず。これはかなり有力な候補です。
¥22,000

アークテリクス ゲストサポートセンター
arcteryx.jp

OAKLEY

オークリーのサングラス

さすがは名作。

最近愛用している〈オークリー〉のサングラス。選んだのは、90年代に登場した「アイジャケット」の復刻版「アイジャケット レダックス」です。いわずと知れたアイテムかもしれませんが、改めていわせてください。とにかく、ホントにフィット感がすごい。運動のときにはもちろん、ぴったりと顔に沿うフォルムだから春は花粉対策にもなりました(笑)。わたしがかけている復刻モデルは、色調やコントラストがよくわかる「プリズムレンズ」が搭載されているそう。たしかに、暗めのレンズですが山のなかや室内でかけていても比較的明瞭にみえるなと感じます。意外とどんな服にも合うので汎用性が高いのもいいところ。実際に使ってみることで、これが名作と呼ばれる理由がすんなりと腑に落ちました。
¥31,680

ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(オークリー)
0120-990-307

関連記事#SHOPPING ADDICT

もっと見る