
コムアイ×チェルフィッチュ岡田利規 演劇が苦手なコムアイが惚れ込むチェルフィッチュという劇団。
あのコムアイ(水曜日のカンパネラ)が惚れ込み、リスペクトの眼差しをおくりつづけている劇作家・岡田利規(チェルフィッチュ)。12月1日より横浜で上演されている、岡田が主宰するチェルフィッチュによる舞台『三月の5日間』リクリエーション(横浜では12月20日まで。その後、豊橋・京都・香川・名古屋・長野・山口を巡る全国ツアー)をきっかけに、まったくジャンルが異なるはずの両者がじっくりと話し込んだ対談は、いまこの21世紀に“表現”するとはどういうことかをめぐる、刺激的なトークになりました。演劇のことも、音楽のことも、何も知らなくても、ふたりによる言葉の“深海”にダイブしてみてください。きっとそこにはディープかつポップな“未来”が見えるはず。
- Photo_Satomi Yamauchi(talk)
- Text_Fumihisa Miyata
- Edit_Shinri Kobayashi