JACK PURCELL CAMO RH with Naoki Kuze 古着屋にあったら「デッドストックですか?」って聞いてしまいそう。
PROFILE
2014年から〈ジャーナルスタンダード〉のプレスを務め、2018年に独立。ファッションブランドの商品企画、ヴィジュアルや映像製作のディレクション、PRを行う。ナオキ・クゼ名義でミュージシャンとしても活動中。
instagram: @LA_KUZE
ー 普段から〈コンバース〉のスニーカーは履かれていますか?
レザーの「ジャックパーセル」をよく履いていますね。他にも、ぼくも関わった〈10匣〉の別注スリップオンに「ウエポン」など。
ー よく履かれているという「ジャックパーセル」が、ウッドランドカモ柄で登場しました。履いてみた感想は?
カモ柄のなかでも特にウッドランドカモは、発色が強い印象があってあまり選ばないんです…。が、これは色合いが落ち着いてるからすんなり馴染みましたね。生成りっぽいソールもヴィンテージライクだし、古着屋に置いてあったら「デッドストックですか?」って聞いてしまいそうです。靴底のロゴも、ミリタリーを意識した配色になっててかっこいい。


ー そんな見た目に反して、軽くクッション性に優れたカップインソール「REACT HD」を使っているのも特徴です。
普段からリアクト カップ インソールが採用されたスニーカーを履いているんですけど、本当に疲れない。つい、手ならぬ足が伸びちゃう感じですね(笑)
ー 今日のコーディネートのポイントは?
季節感はありながらも、スニーカーのミリタリーカラーに合うトーンのアロハシャツを選びました。下はカーゴパンツなんですけど、古着だとハマりすぎてしまうので、現代的なものを。
ー その他ではどんなコーディネートが合いそうですか?
スニーカーが主役になるよう、極力シンプルにまとめたいですね。

JACK PURCELL CAMO RH ¥7,500+TAX
「ジャックパーセル」のアッパー全面に、ウッドランドカモをプリント。ブラックベースのアウトソールに入るロゴにもカーキやオレンジのミリタリーカラーを採用した。メンズ、レディース問わず、スタイリングのポイントにも外しにもなる一足。