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FEATURE | TIE UP
素顔の自分と俳優としての自分。柳楽優弥の中にあるたくさんのスイッチ。
Featuring JINS Switch

素顔の自分と俳優としての自分。柳楽優弥の中にあるたくさんのスイッチ。

メガネとサングラス、その両方を楽しめる2WAYのアイウエア「JINS Switch」。オンとオフ、室内と屋外など、シチュエーションに応じて簡単にレンズのスイッチが可能なアイテムです。今回、柳楽さんが着用したモデルは、今年〈ジンズ(JINS)〉から新たに発売された跳ね上げ式のFlip Upモデル。一本のアイウエアにふたつの機能を搭載した“2 in 1”という本質は、俳優・柳楽優弥の姿と重なります。スクリーンに映し出される彼の演技からは、与えられた役柄に対する俳優としての真摯な姿勢と、生まれ持った個性から放たれる独特のオーラや存在感が見て取れます。それが有機的に混ざり合うことで、多くの人を惹きつけるのです。そうした魅力はどのようにして生まれてくるのか? 俳優としての柳楽優弥と、その内側にある彼の素顔、そしてその両方を行き来するための“スイッチ”について迫ります。

  • Photo_Takahiro Otsuji(go relax E more)
  • Styling_Tetsuro Nagase(UM)
  • Hair & Make-up_Asako Satori
  • Movie Director_Ryuta Seki
  • Text_Yuichiro Tsuji
  • Edit_Yosuke Ishii

もっと自分のパーソナリティも育てていかないといけない。

ー 今日は俳優としての柳楽さんについてはもちろん、ご自身の素顔についても知りたいんですが、普段、休みの日はどのように過ごしていますか?

柳楽:ぼくはこの前30歳になったばかりなんですけど、正直、20代の頃は有意義な休日の過ごし方がどんなものなのかわからなかったんです。仕事ではいろんな役に挑戦しようと思っていたというのもあって、頭の中はずっと演技のことばかりでした。

でも、コロナの影響でいろんな物事が強制的にストップしたことによって、自分自身と向き合う時間ができました。そこで料理をはじめたんです。食養生という健康維持の方法を身につけたり、それで試験を受けてジュニア・コーディネーターの資格を最近取りましたね。すこしでも自分の健康を自分でコントロールできるようにしないとなって。

ー 自粛期間中は植物にも興味が出てきたと撮影中に話していましたね。

柳楽:緑が必要だなと思って観葉植物を買ったんです。ヤシの木とか、ハッピーな気分になるものを(笑)。植物を眺めていたい気分になったというのと、育てるのも楽しいということで最初はひとつだけ買ってみたんですけど、いまはそれが増えてますね(笑)

ー 今日は塊根植物をたくさん眺めていましたが、いかがでしたか?

柳楽:すごいオシャレですよね。盆栽のような楽しみ方もあるのかなと思ったり。形がどれもユニークだし、それが淡々と育っていく過程とかがおもしろそうだなって。アートのような感覚での植物の楽しみ方がいままではよく分からなかったんですけど、なんとなくその感覚を理解できたような気がしますね。

ー 先ほど「緑が必要」という話がありましたが、心を落ち着かせたいという思いがどこかにあったんですか?

柳楽:そうですね、役のことばっかり考えていると自分のことがないがしろになってしまうんです。だから自分の趣味を充実させて、もっと人間として深いところにいきたいという気持ちがありました。インプットとアウトプットのバランスを整えたいというか。

最近はピアノをやりたいなって、つい数日前に思ったばかりです。とある番組で、空港にピアノが置いてあってそれを利用者が勝手に弾くみたいな企画だったんですけど、ピアノが弾けるって単純にかっこいい。俳優に集中することも大事ですけど、もっと自分のパーソナリティも育てていかなきゃって感じていて。

ー 武道や茶道もむかしからやられていますよね。

柳楽:それも憧れからスタートして。10年くらい続けているんですけど、やっていてよかったなと思いますね。自分の好きなことをするのは、豊かな人間になるための道であると思うんです。

INFORMATION

JINS

柳楽優弥さんが着用したモデルはこちら。

JINS Switch Flip Up

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