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ファッションとキャンプを繋ぐ、フリークス ストア1号店の新たな形。
Continue to Change.

ファッションとキャンプを繋ぐ、
フリークス ストア1号店の新たな形。

1986年、茨城県古河市に誕生した「フリークス ストア」。最初はわずか6坪の古着屋からスタートし、いまでは全国に47のショップを構えています。古河市にある1号店は、これまで「フリークス ストア」の本店として、その世界観を表現する場所として営業を続けてきましたが、2020年9月、商品構成も店の作りも変え、さらには屋号すらも「“The CAMP” FREAK’S STORE」と改め、新しい船出をきりました。キーワードは、ここへきて一層注目を集めるCAMP。気になる全貌、お見せします。

関東初。カリスマアウトドアショップ「オレンジ」も和歌山からやってきた。

ガレージブランドも豊富に揃うアウトドアショップ「オレンジ」。
ニッチなギアが揃い、キャンプ好きは見ているだけで気分が高まるはず。

今回のリニューアル最大の目玉は、和歌山の人気アウトドアショップ「オレンジ(Orange)」が併設されたこと。お客さんの中には、それを目指してくる人も多い。

和歌山の人口1万7千人弱のかつらぎ町という小さな町にも関わらず、ものすごく売れている店があるということで「フリークス ストア」の鹿島さん自ら「オレンジ」を訪れて、「オレンジ」の代表を務める池田道夫さんと意気投合。「フリークスと同じ香りがした」ということで、今回の出店が決まった。

ランタンや焚き火台、調理器具といったギアが、とにかく充実している。

〈Kermit Chair〉や〈ORCA coolers〉のアイテムも豊富。実はこの2ブランド、「オレンジ」内にありながら、
「フリークス ストア」の母体である「デイトナ·インターナショナル」が日本総代理店。

「オレンジ」は定番アイテムももちろん抑えつつ、万人受けはしないかもしれないけど、好きな人は強烈に欲しい! そんなアイテムが多い発信型のお店。それは池田さんの人柄によるところも大きい。キャンプ、釣り、クルマ、音楽など好きなジャンルが幅広いから、通常のアウトドアショップにはない広い目線をもってセレクトしている。そのあたりは、たしかに「フリークス ストア」に通じるものがある。

万能すぎるアウトドアスパイス「ほりにし」。肉、魚、パスタなどなど、どの料理もこれ1本あれば味が決まる。

「オレンジ」のマネージャーが5年の歳月をかけて作り上げた「アウトドアスパイス ほりにし」は、もはや奪い合いの様相だった。このスパイスはいま、アウトドア業界で大人気になっていて売り切れ続出。最近クラウドファンディングで、目標金額の4000%を超えた「ほりにし レッド」は生産が追いついていなくて、強烈な数のバックオーダーを抱えているような状態。

難燃素材を表面に配した、「オレンジ」× 「フリークス ストア」× 「ファーストダウン」の
エクスクルーシブも販売している。冬キャンプには最適なアイテム。

商品はもちろんだけど、ここに来れば新しい自分を発見できるかもしれない。いろんなものが分かったような気になっているオトコでも、そんなワクワク感を味わえるお店なのだ。

INFORMATION

The Camp FREAK’S STORE

住所:茨城県古河市中田2268
電話:0280-47-1186
@thecamp_freaksstore

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