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次代のクリエイションを生む3人が選んだ、新しいグラビス。
MAKE MORE PROGRESS.

次代のクリエイションを生む3人が選んだ、
新しいグラビス。

スケート、サーフィン、アート、ミュージック。ストリートのカルチャーを土台に、これまで数々の革新的なプロダクトを生み出し続けてきた〈グラビス(gravis)〉。そして2020年、昨年リリースされ話題を呼んだ「ODJICK」の後継モデルをリリースしました。今回は、進化を続ける〈グラビス〉と同じく、新たな挑戦を続ける次代のクリエーターたちを招集。オーセンティックなアッパーと軽量のアウトソールで設計されたハイブリッドなシューズが、いかに彼らと共鳴し次への歩みへと繋がっていくのか。スタイルサンプルとともに紹介していきます。

  • Photo_ Hiroyuki Takenouchi
  • Hair & Make-up_TAKAI(for SIRUP)
  • Text_Takako Nagai
  • Edit_Keisuke Kimura

NO 2. 米倉強太(映像ディレクター)

PROFILE

1994年生まれ、栃木県出身。高校在学時に『MEN’S NON-NO』専属モデルに選出される。多摩美術大学への進学を機に映像制作を始め、大学在学時に友人と映像制作会社を立ち上げる。メンズブランド〈JULIUS〉他、〈GUCCI〉〈SILAS〉〈UNIQLO〉など、様々なファッションブランドの広告映像のディレクションを手がける。
@gotayonekura_trf

大事なのは着心地のよさと、
ある程度のきちんと感。

ー 米倉さんはいつもシンプルな服装ですよね。

米倉:着心地が良くて、毎日着られるものが好きです。基本的に一年中、同じ服なので(笑)。ミニマリストを目指しているわけではないんですけど、日々のスタイリングで気分に抑揚が出るのが苦手で。自分が一番しっくりくるものを着続けたいんです。

ー あと、オールブラックの印象も強い。なので、今回ブルーのスリッポンを選ばれていて、意外でした。

米倉:カッコイイという、単純なファーストインプレッションでした。そしてこのブルーが独特の存在感で、毎日着ている〈ユリウス〉の黒い服に合わせやすいと思ったんです。ブラウン系のシューズを持ってくるよりはシックになるし。

ー 機能性は重視されますか?

米倉:動画撮影中も、趣味でクルマをいじる時も、楽さと動きやすさを重視してます。で、〈グラビス〉のスリッポンは、とにかく履き心地が良い。スニーカーくらい安定感があるのに、サンダルかと思うほど軽いんです。ソールの底も高すぎないし柔軟性もあるから運転にもベスト。

ー 生活の全シチュエーションに対応できるようなものが好きなんですね。

米倉:仕事とプライベートを同じスタイルで過ごすとなると、着心地もそうですけど、ある程度きちんと見えることも大切。20歳頃から、ファッションや映像の仕事を通して服を見るようになったこともあって、いろいろな服を着たいという執着はなくなったんですよね。気づけば、丁度いい具合のスタイルに落ち着きました。

ー ファッションの原体験とかってどういうものだったんですか?

米倉:高校生のとき、バイクレースに出るために買ったツナギとの出会いですね。そのとき、初めて服をかっこいいと思いました。

ー 映像ディレクターとして、今後挑戦したいことはありますか?

米倉:自分の作品撮りにもっと取り組んでいきたいですね。クライアントワークで忙しくなると、自分の作品のことを考える時間がなくなってしまいがちですが、今後は定期的に作りたいと思ってます。そして、映画を撮ることも、目下の目標の一つ。すでに脚本は出来上がってまるから、あとはタイミングですね。楽しみにしていてください。

gravis「ZIMMER(Blue)」¥9,000+TAX

INFORMATION

gravis japan

電話:03-3476-5638
www.gravisfootwear.com

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