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カムイがもたらすプレミアムな自然体験。
Kammui takes you there

カムイがもたらすプレミアムな自然体験。

フィールドを知り尽くし、いかなるリスクも熟知して、そのなかで最大の自然の楽しみ方を提案してくれるアウトドアガイドたち。けれど、どこで予約をすればいいかわからないし、ガイドたちの人となりもわからないから不安…。そんな悩みを解決してくれるのが、2022年9月にはじまった「カムイ(Kammui)」です。アドバイザーには、藤原ヒロシさんや、元instagramデザイン部門最高責任者が名を連ねるという豪華布陣。謎多きそのサービスの全貌、お見せします。

  • Photo_Shingo Goya
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Ryo Komuta

自然を媒介に繋がる人と人。

ーまずは「カムイ」における、それぞれの役割を教えていただきたいです。

マックス:ぼくがファウンダーであり、CEOです。

イアン:普段は「Meta(旧Facebook)」でデザインのディレクターをしています。「カムイ」ではUIやUXなどのデザインに関するアドバイザーです。

藤原:ぼくはアドバイザー、という感じなのかな?

マックス:そうです。(藤原)ヒロシさんには、最初にこのプロジェクトに賛同してくれて、出資していただきました。

ーお二人は以前から親交があったんですか?

藤原:冬になると一緒に雪山に行く仲です。一緒にバックカントリーをやっていて。

ー大きいザックを背負ってアイゼンを履いて、山に登ってる仲だと。

藤原:いえいえ、もっとゆるいやつです。チョコレートとビスケットをカバンに詰めて、半日くらいで行くような。

ーイアンさんとマックスさんは、どういう繋がりだったんでしょうか?

マックス:イアンは、あるとき共通の友達に紹介されて、いろいろ話していくなかで自然が大好きだということを知って、一緒に山に行くようになったんです。で、一緒に登山をしているときに「カムイ」の話をしてたら、参加してくれるということで。

ー藤原さんはなぜ、アドバイザーとして参加することを決めたんでしょうか。

藤原:マックスとは友達だし、いいやつなので。

ーマックスさんがやることだから間違いないと。

藤原:間違いはいっぱいあるかもしれないですけど(笑)、間違いも含めたうえで、マックスを愛しているので。

マックス:ありがとうございます(笑)。

ー最近、改めて思うのが、自然でのコミュニケーションって街にいるときよりも濃密になりますよね。

藤原:大きい会社の喫煙ルームと同じなんです。肩書きがとれるというか。

マックス:イアンのこともよく知っていたわけじゃないけど、一緒に自然で接するうちに自然とね。

イアン:自然ではよりオープンに、かつ冷静に人と繋がりやすいし、コミュニケーションも取りやすいですからね。

マックス:自然のなかで時間をともにする人は、不思議と信頼できてしまうんですよ。

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