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マヤ暦、断食、退職代行…etc. ファッションPRの2023年新年会。

マヤ暦、断食、退職代行…etc.
ファッションPRの2023年新年会。

コミュニケーション手段に変化があったここ数年ですが、そろそろいいよね?ってことで、新年会やっちゃいました。来てくれたのは、10年来の付き合いという、ファッションPRの3名。新年会らしく、昨年のベストバイを伺ったり、今年の運勢を占ったり。ゆるーくお楽しみください。

  • Photo_Shingo Goya
  • Text_Shinri Kobayashi
  • Edit_Shuhei Wakiyama
  • Special Thanks_KIMURA

新年やりたいことと2023年の運勢。

ーでは、2023年の抱負ややりたいことを教えてください。

西野:人材の確保とそのフォーメーションをしっかりしたいですね。夏には淡路島にセレクトショップをオープンするし、人を固めないとやっぱ次に行けないなと。今年は組織としてちゃんとしたい。ぼくが頑張ればなんとかなるっていう感じで、いままでやってきたけど、それだけじゃ弱いから、それぞれがパワーを持つのが目標です。あとは、韓国で古着屋をやりたいと思ってます。〈ニート〉は古着に合わせて楽しむものだと思っているけど、いい古着屋が韓国にはない。じゃあ、ないんだったら、自分でやっちゃおうと。

ーそれでは、お待ちかねの占いです。

まず最初に、簡単なマヤ暦占いの説明をさせてください。
マヤ暦占いとは、古代中南米のマヤ文明周辺で使われていた特別なカレンダーを用いた占いです。現代の私たちがグレゴリオ暦で仕事のスケジュールを決めていたように、マヤの人々は宗教儀式などをツォルキンと呼ばれる専用の暦を用いていました。この暦や他の種類の暦を用いて、今回皆さんを占いました。
文章の中で登場する用語
紋章:12星座占いの星座と同じ意味です。マヤ暦では一人につき裏と表に1つずつのキャラクターを持つと考えます。
KIN⚪︎⚪︎⚪︎:カレンダー上の日付のこと。1〜260まであります。

西野さんの2023年の運勢。

去年:若手スタッフが入ったり辞めたりが続いたので、人材探しに力入れました!
今年:淡路島に店をオープンするのと韓国に古着屋をオープンしたいと考えています!! その辺占ってほしいです!

[人柄]
西野様の誕生日をツォルキンに直すとKIN126、顕在意識に“白い世界の橋渡し”と潜在意識に“白い鏡”という特性を持ちます。かなりの仕事人間気質な印象があります。休日を取ることが苦手だったりはしませんか?

仕事能力自体はかなり高くなりやすく、年々社内等の重要なポジションにつくことになるでしょう。同僚などにもそういった仕事ぶりは信頼され、評価されていることとは思うのですが、本人はあまり自己肯定感がなく自分の仕事の出来栄えに満足しづらい印象があります。

このKINに生まれた方は幸福の形が“社会に必要な人材であること”というベクトルになりやすく、仕事中心の生き方になってしまいがち。それ自体は良いことですが、仕事ばかりになって世間の言う“普通”から大きく外れてしまうと、漠然とした不安感を抱き、悩みに繋がることもしばしばある印象ですので、注意が必要です。

[今年の運勢]
西野様の暦を見ると、今年までは比較的穏やかな年運となり、来年以降は少し激動となる兆しです。

お店のオープンについて、比較的良いタイミングであるように思います。淡路島の店舗はその穏やかな時期のうちにオープンできるとは思いますが、韓国の店舗のオープンがもし2024年7月以降になってしまうようであれば要注意です。もしそれ以降になってしまう場合は少し遠くなってしまいますが2026年~2027年に後回しにした方が良いでしょう。

人材探しについて言及されていましたが、人柄の項目でもお伝えしたように自分自身が仕事能力が高く、その上その能力の高さを自覚していないため、無意識に人材に対して過度に厳しい評価をしていまわないようにすることが大切です。5教科全てが80点以上の優等生を選びがちですが、1教科を常に100点を取るような尖った人材の方が相性が良い可能性がある点はぜひ心に留めておいて欲しいと思います。

[一言]
頑張るがデフォルトのモードである西野様、詳細は伺っていませんが人材の話や新規店舗の話から推察するにこれまで続けてきた仕事に対してそれなりの順調さを肌で感じられているのかもしれません。だからこそ今は休むタイミングではないと感じてしまうのかもしれません。実際に今年もその流れは滞ることなく進んでいきます。

一層休みが取りづらくなってしまうのかもしれませんが、この順調な流れだからこそ、しっかり休みも楽しむようにする1年としていただけると良いかと思います。ここでいう休みとは身体を回復させる為の休みではなく、時間を謳歌する休みを指していることに注意です。新しいことを始めるのにハマっている印象もあるのでビジネス面だけではなく、プライベートでも何か新しいものを始めてみましょう。敢えて、仕事以外のことばかりに触れたのは、仕事に関しては占いから伝えずとも自然と良い方向に進みそうだからです。

西野:たしかに当たってるかも。

中山:当たってるね。

西野:「自己肯定感がなく自分の仕事の出来栄えに満足しづらい印象があります」か、合ってるな。「無意識に人材に対して過度に厳しい評価をしていまわないようにすることが大切です」ってこれ本当に最近思うんですよ。そうは思ってなかったんですけど、こうまで人がやめると、ぼくというよりかは、うちの会社として求めてるものが高いのかなって。最初はついてこない向こうがダメなんだと思ってたけど、最近はその中でも育てていかないといけないし、そのためには自分たち側の考えを変えなきゃいけないのかなと。

ー中山さんは、やっぱり健康ですかね?

中山:そうですね。ヨガをやりたいんですよ。ちょっと前に金沢に行ってきて、とあるブランドのデザイナーの方と久しぶりにお会いして、いろいろと面白い活動のお話をお伺いしたんですけど、最近はヨガもされているようで。しかもホットヨガとかじゃなくて、アシュタンガヨガ。

西野:え、どういうの?

中山:かなりストイックで、ある意味男性向きらしいんだよね。ストイックなんだけど、その方はヨガをやられて、人柄も柔なかくなった印象で、それをやってみたいなと。

中山さんの2023年の運勢。

昨年:まだまだコロナ禍だったので、仕事中心の1年になってしまいましたね。年末には少し体調も崩してしまいました…。ただ、周りの方々にも恵まれ、公私ともに素敵な 1年だったかなと思います!
今年:昨年は体調を崩した時もありましたので、まずは健康第一で過ごしたいです。また、今年で 40歳も迎えますので、公私ともにステップアップしていきたいなと考えています。

[人柄]
中山様の生年月日をツォルキンに修正するとKIN166、顕在意識に“白い世界の橋渡し”、潜在意識に“赤い地球”という紋章を持ちます。

白い世界の橋渡しを持つ方は非常に仕事熱心な印象を持ちますから、仕事中心の昨年であったというコメントには納得感があります。潜在性質の赤い地球は人情型で交友関係を大切にされる印象があります。

双方の紋章の組み合わせとして、つい仕事を優先してしまいがちだったり、仕事の人間関係を優先してしまいがちになりやすいのではないでしょうか。実際はそれ以外の交友も大切にしたい気持ちも大きいと思いますので、公私のバランスという点ではそういった箇所に着目していきたいところです。

[今年の運勢]
昨年は体調を崩してしまったとのことでしたが、占い上で目立って中山様が身体に弱い気質を持っているわけではないようです。特に心配がないと言いたいところですが、今年の9月ごろから大きな変化の運気へと切り替わりがあり、この辺りの激務で体調を崩す方がやや多い印象がありますので、今年は一層健康には気を遣っていただいたほうが良いかもしれませんね。

白い世界の橋渡しを持つ方は仕事が非常にできる方が多く、実際に会社等から重宝される方も多い印象があります。そのために様々なことよりも仕事を優先してしまい、十分に休息が取れないといったことなどは起こりやすいので気をつけてくださいね。

今年はリスクをとる挑戦をするというよりは、調整をする一年としたほうが良いでしょう。不必要なルーティンや関係、具体的なものなどは断捨離、更新して、次の大きなジャンプに備える時期になります。ちなみに、そのジャンプの年は2025年ごろとなる兆しです。

[一言]
力んで頑張るというよりは、これまでの流れに従い、慣性で前に進む。その上で乱れを整えて調整をするといった一年にしてあげると良いでしょう。また、中山様は比較的現実主義の方のように思いますが、今年1年間の中で何か夢や目標といった高い位置にあるものを欲することができるようになるとよさそうです。ぜひ、意識してみてください。

西野:「赤い地球は人情型で交友関係を大切にされる印象があります」って当たってんじゃん。

中山:「今年は一層健康には気を使っていただいた方が…」って、やっぱヨガをやるよ。

西野:「今年はリスクをとる挑戦をするというよりは、調整をする1年とした方がいいでしょう」って。ヤス(中山)も言ってたじゃん。

中山:あー、なるほどね。

ーでは、最後に宮本さんは?

宮本:ショールームの場所が変わったんで、改めてあの場所を楽しみたいなと。あとは変わらず食やらアートやら、ジャンルを超えてブレンドするという元々の活動を継続していきたいですね。あとは、さまざまなジャンルの方の出入りが多いんですけど、日本のいいものはたくさんあるけど、ぼく自身知らないことの方が多いのは改めて最近感じているんです。工芸品も、物づくりも、ファッションもそう。日本人が日本のことを知らないことが多いから、そういうことをより正しく知ってもらえるような活動ができたらなと。

ー宮本さんは、昨年と今年についてノーコメントでしたが、結果はいただいています。

宮本さんの2023年の運勢。

[人柄]
宮本様の生年月日をツォルキンに修正するとKIN123、顕在意識に“青い夜”、潜在意識に“白い鏡”という紋章を持ちます。

青い夜と白い鏡は特別な組み合わせの相性を持ち、それを自分の内側に持つ宮本様は非常に優れたセンスと成功への可能性を秘めた方であるように思います。青い夜を顕在側に持つ方の多くが、ちょっぴり変人で掴みどころのない個性を持ちますが、潜在側の白い鏡は真面目で堅実な気質である為に、不思議と信頼される人柄になるのではないかと思います。

独特のセンスから生み出されるクリエイティビティは仕事や生活に活かせるものとなるでしょう。

[今年の運勢]
非常に調和的な一年になります。マヤの暦を用いた際に最も過ごしやすいとされる年の運勢を持っています。大きな変動もなく、穏やかに過ごすことができそうですね。宮本様自身も刺激的な毎日を過ごすと言うよりかは、安定感や穏やかさの方が好みであるとも思いますから、今年は良い一年と感じられるはずです。

仕事においては、少しマイペースさが祟って後に追い込まれることがあるかもしれません。自分のペース配分を大切にするためには、こと業務関係に関しては計画性を重要視する一年としてあげてくださいね。

年の後半は美容やファッションに関係する運気も訪れるので、もし興味があればイメチェンなどしてみると良いかもしれません。

[一言]
前述したように、非常に穏やかな年運となります。大きな心配事はありません。とはいえ、ゆとりのみが与えられると少しばかり退屈に感じられてしまうのも確かです。挑戦的なことをするのに向く年ではないのですが、安定感のある時期だからこそ、少し変わった景色を見に行くような日和見的振る舞いはあっても良いかもしれませんね。

大きすぎる挑戦や非日常に飛び込もうとするとすれば、それは今年ではない点だけ要注意です。

中山:ちょっぴり変人だと。

西野:「真面目で堅実な気質」。当たってるね。「独特のセンスから生み出されるクリエイティビティ」。合ってる! これすごいな、ググってるんじゃない?(笑)。

中山:「顕在意識に“青い夜”」

ーいいですね。アロマの名前になりそうです。

INFORMATION

酒処ふくみ

住所:東京都渋谷区東3-25-3 B1
営業時間:17:00〜22:00
電話番号:03-3400-7031
定休日:土・日曜

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