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平野歩夢が出会う新しき世界。 Vol.1 ラーメンと服の話。
with UNIQLO , without board

平野歩夢が出会う新しき世界。
Vol.1 ラーメンと服の話。

2022年北京冬季オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプで念願の金メダルを獲得した平野歩夢選手。人生そのものをかけて挑んだといえるほど、全精力と時間を注ぎ込んできた平野さんは、ふっと一息つくように、競技の外側にも目を向けはじめました。その好奇心が向かう先はどこなのか。〈ユニクロ〉の服をまとった平野さんともに、フイナムはラーメン、コーヒー、レコードをキーワードに新しい世界へと足を踏み入れます。1軒目は、老舗ラーメン店です。

  • Direction&Styling_Akio Hasegawa
  • Photo_Seishi Shirakawa
  • Hair&Make_Kenshin
  • Text_Shinri Kobayashi
  • Edit_Shun Koda

普段の服のこと、今日のユニクロの服のこと。

服好きで知られる平野さん。普段はどんな格好が多いんでしょうか?

「普段のスタイリングは、服のサイズ感、シンプルであること、色の組み合わせを意識して組み合わせることが多いです。服は黒、ネイビー、グレーあたりの暗めの色がベースになりがちで、それに飽きてきた時に、赤、青、黄色とかを着て気分を変えることもあります。こういう赤はやっぱりテンションが上がりますね。あとはこのグレーのデニムは、きれいなシルエットで素材もすごく気に入ってます」

偶然か必然か、「馬賊」の店内の朱色と平野さんの服の色がしっかりとリンクしていました。

「赤いシャツの上に赤いカーディガン。この組み合わせはおもしろいなと。特に、カーディガンは最近気になっていたアイテムで、サイズ感を見ながら、自分のスタイリングに合うように今後も使っていきたいですね。普段は自分の好きな服ばかりを選びがちですけど、撮影でいろいろなスタイルに挑戦すると、なんだか新しい自分に出会えている感覚があります。最初は違和感がありつつも、どうやってうまく着こなすかということを考えるのが楽しいんです」

〈UNIQLO〉ワイドフィットジーンズ ¥3,990
ほど良いルーズ感のある一本は、世界的なデニムメーカーのカイハラ社と共同開発した生地を使用。ヴィンテージライクなフェード感もその賜物。

スノーボードの外へと向けられた好奇心に連れられて出会えるのは、新しい景色と自分か。ユニクロの服だって、ラーメンだって、平野歩夢という人間をさらに拡張して広げてくれるのかもしれない。そんな期待を抱きながら、平野さんの日常を追いかけていきます。

INFORMATION

ユニクロ グローバルブランドアンバサダー サイト

www.uniqlo.com

馬賊 日暮里店

住所:東京都荒川区西日暮里2-18-2
電話:03-3805-2430
時間:11:00〜23:30 無休
オフィシャルサイト

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