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FEATURE | TIE UP
シソンヌ長谷川忍の、メガネの話。
Impression of a FN / FOUR NINES

シソンヌ長谷川忍の、メガネの話。

シソンヌ長谷川さんといえば、ファッション好きで、いつもメガネを掛けている。そんな長谷川さんに、おすすめしたい日本のメガネブランドがひとつ。〈フォーナインズ(999.9)〉から生まれた新ライン〈エフエヌ(FN / FOUR NINES)〉です。昨シーズンにデビューし、若者を中心に人気を集めているわけですが、2シーズン目を迎える今回はというと、着用者の個性をより引き出すようなアイウェアがラインアップされています。長谷川さん、いろいろ掛けて、トライして、お気に入りを見つけちゃってください。そしてメガネの話も、いろいろ聞かせてください!

  • Photo_Hiroyuki Takenouchi
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Yuri Sudo

とりあえず、大きいメガネ。

ー本日は長谷川さんに、メガネの話をいろいろお聞きしたいのですが、そもそも、いつから掛けてらっしゃいますか?

長谷川: 中1の中盤ぐらいからでしたかね。

ーその頃に目が悪くなってしまったと。

長谷川: 教室の前の席に座ってたやつが長髪で、髪をやたらかきあげるんですよ。 で、あるとき、そいつが髪をかき上げたときに、そいつの親指が俺の目にバーンって入って。超痛くて、 そこからどんどん視力が落ちていったので、ぼくが視力が悪いのはそいつが原因ですね、絶対。

ー(笑)。初めてのメガネはどんなものだったんですか?

長谷川:そのときからファッションが好きだったんで、普通のはちょっと嫌だったから、クリアフレームのやつを最初に買いました。

ーそこからずっとメガネを掛けていると。

長谷川:そうっすね。

ー現在はどのくらいのメガネをお持ちですか?

長谷川:現役というか、スタメンで使えるのは3本ぐらいですかね。意外と同じようなものばっかりなんすよ。

ーたしかに、いま掛けてらっしゃるような、黒縁のウェリントンのイメージが強いです。どんなものがお好きなんですか?

長谷川:とりあえず顔が大きいんで、店に行って「大きいやつないっすか?」って感じで探します(笑)。もう、本当サイズが合わないんすよ。雑誌とかテレビで見て、いいなと思って店で掛けても、だいたい小さくて。

ーどのくらいの頻度で買ってますか?

長谷川:そんなに多くないですけどね。この前はヌルヌルの階段から落とされて、フレームが曲がっちゃったので買い換えました。

ーなるほど(笑)。

長谷川:マネージャーは知ってるわけですよ、今日の仕事がドッキリだって。だけど、メガネだけは壊したくないから、その日がドッキリだったら「メガネ変えた方がいいんじゃないですか?」って言ってくれって頼んだんですよ。もちろんダメって言われて。それも大事なメガネだったんですけど、まぁ、ウケたからいいんです。スベってたら許さないですけど(笑)。

ーいろんな芸人さんを見ていると、芸人界でもファッションのトレンドがあるなと感じます。

長谷川:昔の芸人界は特にそうでしたよね。そもそも、昔は「芸人がおしゃれなんてするな」みたいな風潮があったんですよ、 謎の。だからいまの若手の子たちなんかは、変な風潮に巻き込まれてないんで、自由なんですよね。おしゃれな子が多いっすよ。

ー20代の方々も、サラッと古着を着たりされてますもんね。

長谷川:そうなんすよ。「その辺においてあった古着をとりあえず着てきちゃいました」みたいなね。

ー長谷川さんはモノの背景なんかもとても気にされてるように感じます。

長谷川:そうそう。あと、着てる服からどんな音楽を聴いているか見えてこないやつは、もう、俺、相手にしない。

ー(笑)。

長谷川:自分がまさか、こんな老害になるとは思わなかったっすよ(笑)。

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