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FEATURE | TIE UP
シソンヌ長谷川忍の、メガネの話。
Impression of a FN / FOUR NINES

シソンヌ長谷川忍の、メガネの話。

シソンヌ長谷川さんといえば、ファッション好きで、いつもメガネを掛けている。そんな長谷川さんに、おすすめしたい日本のメガネブランドがひとつ。〈フォーナインズ(999.9)〉から生まれた新ライン〈エフエヌ(FN / FOUR NINES)〉です。昨シーズンにデビューし、若者を中心に人気を集めているわけですが、2シーズン目を迎える今回はというと、着用者の個性をより引き出すようなアイウェアがラインアップされています。長谷川さん、いろいろ掛けて、トライして、お気に入りを見つけちゃってください。そしてメガネの話も、いろいろ聞かせてください!

  • Photo_Hiroyuki Takenouchi
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Yuri Sudo

コンビでメガネ。

ーファッションもですが、メガネに関しても、参考にするのは海外のラッパーですか?

長谷川:ずっとヒップホップの文化が好きだから、そうなっちゃいますね。それこそスパイク・リーだったり。でも、スパイク・リーが掛けてる丸いメガネも、サイズ合わないんですよ…。

ー第1に、サイズってことですね。

長谷川:そうですね。

ー相方のじろうさんも、メガネを掛けてらっしゃいますよね。

長谷川:相方もたくさん持ってますね。相方も最近はちょっと、奇才ぶりたいのかなっていうのがあって、奇才メガネをここんとこ掛けてます。

ー事実、奇才ですものね。

長谷川:思いましたよ、「あ、こいつ奇才メガネ掛け出したな」って。

ー(笑)。

長谷川:相方の丸メガネなんですけど、掛けはじめたときに、恥ずかしそうにしてたことがあったんです。どうしたの?って聞いたら「このメガネ、めちゃくちゃいじられるから嫌だ」って。たしかに「滝廉太郎やん」ってめっちゃいじられてたんすよ(笑)。 でも俺が「お前は絶対そのメガネした方がいい」って。掛けつづけたらその顔になるからって、掛けさせたんですよ。そしたらもう、すっかり奇才メガネになっちゃって。

ー長谷川さんの後押しがなかったら、あのメガネを掛けてなかったんですね。

長谷川:気持ちはわかるんですよ。俺も服とかいじられてる時期があったんで、そうなると着たくなくなっちゃうんですよ。そんなんでウケちゃったりなんかしたら、余計に。

ーなるほど。

長谷川:でも、続けたら馴染むんで。

ーじろうさんとはファッションの話もされるんですか?

長谷川:あいつ、ファッション何年前にやめたかな〜。まだね、コンビ組みたての頃は頑張ってたんすよ。でも、若い頃に全然金がなくなったときに、麻雀、パチンコ、ファッションのどれを捨てるかってなったら、ファッション捨てたんすよね、あいつはね。

ーコンビのどちらもがメガネを掛けてるっていうのも、キャッチーですよね。

長谷川:最初は「おぎやはぎさんの真似」みたいに言われてたんですけど、でも、まぁいっかみたいな。あとね、メガネ掛けてる芸人さんもそんなに多くなかったんですよ、今は結構多いですけど。

ー昔はオシャレだけでなく、メガネすらも良くないとされていたんですね。

長谷川:お笑い的に表情が見えないからとか、目線がわかんないからとか、言われてたらしいですよ。

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