FEATURE
フイナムと金子恵治のものづくり。至高の仕立てでつくった、カジュアルなドレスシャツ。
“the formal” for The Hip

フイナムと金子恵治のものづくり。
至高の仕立てでつくった、カジュアルなドレスシャツ。

世界各国を飛び回り、さまざまな服飾文化に触れてきたファッションバイヤーの金子恵治さんと「フイナム」が、一緒にものづくりをしました。つくったのは、カジュアルにも着られるドレスシャツ。アイデアの源は、金子さんが店主を務める外苑前の「BOUTIQUE」にあるオリジナルの1枚。もちろんそこには金子さん独自の文脈、ストーリーがあるわけで。さらに「フイナム」らしい解釈を加えたらどうなるのか? そんな心躍る気持ちを大切にやりとりを重ね、至高のシャツができあがりました。そしてもうひとつ、“the formal”と刺繍を入れたキャップもデザイン。この言葉には、実に金子さんらしいフォーマルに対するヒップな解釈がありました。ではさっそく、そんな珠玉のアイテムたちをご紹しましょう。

PROFILE

金子恵治

ファッションバイヤー。セレクトショップ「エディフィス」にてバイヤーを務めた後に独立。自身の活動を経て、2015年に「レショップ」を立ち上げる。現在は同ショップのコンセプターを務めると共に、さまざまなブランドやレーベルの監修も行う。

ワードローブにずっとある、ヒップなシャツ。

BOUTIQUE × HOUYHNHNM REGULAR COLLAR SHIRT ¥24,200

きっかけは1枚のシャツから。外苑前の「BOUTIQUE」にある、B.D.シャツ。これは、店主である金子さんが「安い食材で美味しいご飯をつくる」というテーマでつくったもの。一般流通する安価な生地を使用して、最高の仕立てでつくったシャツ。裾の際ギリギリを走るステッチラインは手仕事の丁寧さが伺え、さらにその運針の細かさは美しさを感じるほど。手縫いで処理された肩周りも、その繊細さによってシャツに色気を与えています。誰もが手に取りやすい普遍的な生地は、そうした至高の技術をもった職人たちの手によって料理され、カジュアルなドレスシャツに生まれ変わりました。そんなアイテムをベースにフイナムらしいシャツをつくったら? 妄想に胸を膨らませながら金子さんのもとを訪ね、3つの柄のシャツが誕生。襟はレギュラーカラーにアレンジし、今日的でありながら普遍的に。ワードローブの1軍としてずっと着ていたい、ヒップなシャツがここに誕生しました。

INFORMATION

BOUTIQUE × HOUYHNHNM

REGULAR COLLLAR SHIRT
価格:2万4,200円
サイズ:2(M)、3(L)
カラー:ストライプ、チェック1、チェック2

the formal CAP (Made by ’47)
価格:8,580円
サイズ:フリー
カラー:ネイビー

【販売方法】
先行発売日:9月6日(金)12:00〜
取扱店舗:Commune H
購入方法:Commune Hの会員登録および月額メンバーシップを決済した後、サイト内の「SHOP」ページにてご購入いただけます。

一般発売日:9月13日(金)12:00〜
取扱店舗:フイナムのEC
※先行発売期間中に売り切れた場合、一般発売はありません。あらかじめご了承ください。

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