マーガレット・ハウエルを着るひと。川島小鳥が撮る、柄本時生と中野有紗。

〈マーガレット・ハウエル（MARGARET HOWELL）〉の服は、優雅な心地よさと普段使いにちょうどいいシンプルさが同居しています。その背景には、長年培ってきた素材やデザイン、機能に対する、徹底したこだわりがあります。今回、そんな〈マーガレット・ハウエル〉の服を着るのは、柄本時生さんと中野有紗さん。東京都心を巡る2人の日常の瞬間を、写真家・川島小鳥さんが切り取ります。

Photo_Kotori Kawashima

Styling_Tomoya Yagi

Hair&Make_Rumi Hirose

Model_Tokio Emoto, Arisa Nakano

Text_Shinri Kobayashi

Edit_Soma Takeda, Daiki Yamazaki

PROFILE

柄本時生

1989年生まれ、東京都出身。2005年公開の映画「Jam Films S」の『すべり台』でデビュー。2008年の出演作品により第2回松本CINEMAセレクト・アワード最優秀俳優賞を受賞。主な出演作品に、映画『BLUE/ブルー』（監督：吉田恵輔）、『PERFECT DAYS』（監督：ヴィム・ヴェンダース）、舞台『パンドラの鐘』『ひげよ、さらば』『帰れない男』、ドラマ『PORTAL-X～ドアの向こうの観察記録～』（WOWOW）、『忍びの家　House of Ninja』（Netflix）、『消せない「私」―復讐の連鎖―』（日本テレビ）、『舟を編む～私、辞書つくります～』（NHK）、『錦糸町パラダイス～渋谷から一本～』（テレビ東京、プロデュース・出演）など。

PROFILE

中野有紗

2005年、東京都生まれ。第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品、第96回アカデミー賞国際長編映画賞日本代表作品『PERFECT DAYS』（監督：ヴィム・ヴェンダース）にてデビュー。同作品で2024年おおさかシネマフェスティバル新人女優賞を受賞。他主演作はHuluオリジナル『まだゆめをみていたい』。