公園でも、歩いて漕いで。
この日の気温は23度。湿度も低い初夏の陽気で、ポタリング日和。1時間ほどコーヒータイムを楽しんだ後、次に向かったのは近くにある羽根木公園。

世田谷区代沢にある羽根木公園は、面積約53,000平方メートルの区立公園です。住宅街の中にそっと佇むこの公園は、地域の人たちにとって大切な癒しの場所。観光地化されることなく、本当の意味での「憩いの場」として機能しています。園内では子供が走り回り、野球やテニスなどを楽しむ大人たちの姿も見えます。
週末でも比較的人が少なく、読書をしたり、ベンチでぼんやりと過ごしたり、自分だけの時間を楽しむのにぴったりの場所です。春には園内に植えられた約650本の梅の木が見事に花を咲かせ、都内でも有数の梅の名所として親しまれています。
起伏に富んだ地形も特徴的で、この高低差が、ちょっとだけトレッキング気分を味わわせてくれます。なにも遠くへ行かなくても、都内にも小さな自然はたくさんあります。


自転車で羽根木公園を訪れるのは、キャサリンさんの定番コース。「広いし、人が少ないし、ゆっくりできるから好きなんです」。都内の静かな自然スポットを好む彼女にとって、この公園は贅沢な時間を過ごせる場所なのだそう。ちょっとした軽食を持ってきて、ピクニックすることもあると言います。
「都会の中にこんな場所があるのって、本当にいいなと思って。特に自転車だと、思い立った時にふらっと来られるのがいい。クルマだと駐車場を探すのが大変だし、電車だとちょっと面倒。自転車なら気軽に寄り道できますから」
ピクニックでも、キャンプでも、フェスでもそう。それらのアクティビティは、なにかと靴の脱ぎ履きが多いものです。でもシャンダルであれば、スピードレースを採用しているため、着脱もワンタッチ。
「一年を通して、ハイカットのスニーカーを履いているんです。靴紐を結ぶのに時間がかかるから、ピクニックのときもみんなを待たせちゃう『シャンダル』だったら、脱ぐのも履くのも躊躇しなくなるなと思いました。ホントにラクだなって」



履き口からライニングにかけてもストレッチ素材を採用しているため、足当たりもいいしフィットも最高です。波打つような肉厚フォルムのミッドソールには、ブランド最高峰のクッショニング技術「テックライトプラッシュ」が採用されており、長時間歩いても足への負担を軽減してくれます。アウトソールの「アダプトトラックス」は濡れた道でも滑りにくく、さまざまな地形に対応できます。
羽根木公園での時間を楽しんだ後、再びシャンダルを履き直して、自転車に乗り、次の場所へ。
「キャサリンさんと『シャンダル』は、かっこよさとかわいさが同居するな」と、遠くなっていくキャサリンさんの後ろ姿を見て感じた初夏の1日でした。


全3回でお送りした〈コロンビア〉のシャンダルを履いた三者三様のアウトドアの過ごし方。スニーカーであり、サンダルでもあるこの一足は、もっとアクティビティを身近にしてくれて、その時間をよりよいものにしてくれるはずです。この夏は、ぜひ、どんな場面でもパフォーマンスを発揮してくる一足とともに。

〈コロンビア〉スライブ リバイブ シャンダル ¥13,970
スニーカーとサンダルの要素を併せ持つアウトドアシャンダル。トレイルシューズの機能性を取り入れ、〈コロンビア〉最高峰のクッショニングを誇るミッドソール“テックライトプラッシュ”と、濡れた路面や泥などのコンディションでもグリップ力を発揮するアウトソール“アダプトトラックス”を組み合わせています。すばやくフィット感を調整できるクイックレースの採用によって、脱ぎ履きも簡単です。通気性に優れたメッシュとシンセティックレザーのコンビアッパーが、夏の暮らしを快適にサポートしてくれます。メンズはこちらから!