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本物は動じない。予測不能な日常に、アディダス テレックス。
adidas TERREX for rainy day and so on

本物は動じない。予測不能な日常に、アディダス テレックス。

山でも街でも、アクティブに動くほど予測不能なことにぶちあたるもの。急な悪天候や不意のトラブル、我々は目の前の困難を瞬時に判断して乗り越えなければいけません。そんなときに相棒となるような道具を携えていたのなら、それすらも楽しめるようになるはず。
〈アディダス テレックス〉は、〈アディダス〉が誇るアウトドアスポーツに特化したレーベル。アウトドアフィールドから日常生活まで、あらゆるシーンを網羅しながら、使用者を選ばないシンプルなデザインが特徴です。それでいて機能は適切かつ適度で、本物志向と言って申し分なし。今回はビジュアルでそれを表現しつつ、その撮影の裏側にフォーカスを当てることでプロダクトの実力を証明します。

  • Model_Yukito Hidaka(DONGYU), Yuto Yoshida, Shuma Macdonald
  • Photo_Toshio Ohno(CEKAI)
  • Styling_So Matsukawa
  • Prop Styling_Shizuka Aoki
  • Hair&Make_Katsuyoshi Kojima(TRON)
  • Location Bus_Naoshi Kawaguchi(AWANO KIKAKU)
  • Text&Edit_Yuri Sudo

SCENE1. OUTDOOR FIELD

過酷な環境下で、身を任せられるか。

ひとびとが山に向かう理由はさまざまですが、困難を乗り越えた先の達成感がいちばんではないでしょうか。あたりまえですが、普段生活している都会よりも地面は不安定で、傾斜があり、すぐに休める椅子は都合よく置いてない。そんな困難だらけのなかで自分を試して、目標にたどり着いた先には、得も言われぬ幸福が待っているのです。

しかしそんな道中に、悪路でパフォーマンスが落ちたり、天候に対応できないのは、良い困難ではありません。そこで〈アディダス テレックス〉。その機能性をもって局面をくぐり抜けてくれます。

雨に降られた岩場や山道は、ぬかるむし滑りやすい。そんな悪路でこそ本領を発揮するのが「アグラヴィック トレイルランニングシューズ」。ここ数年、毎シーズンアップデートしながら進化してきた〈アディダス テレックス〉の定番シューズです。

なぜそこまでタフなのかというと、「Continental ™ Rubber アウトソール」を採用しつつ、4mmのラグが搭載されているから。どんな地面でも確かなグリップ力で足を支えます。また、水や泥をかぶったとしてもメッシュアッパーなのでドライな履き心地。さらにゴアテックスだから、雨はもちろん水たまりに多少ダイブしても無問題です。

ちなみに着用しているのは、照明担当のスタッフ。モデルを輝かせるために働く彼にとって、地面に足を取られていては仕事になりません。機材を取りに走る場面だってあるでしょう。そんな野外での仕事のときにもパフォーマンスを発揮するのが、この「アグラヴィック トレイルランニングシューズ」。リフレクターもついているから夜ロケも安心というわけ。

モデルの彼が着用しているのは「ゴアテックス 2層構造 パフォーマンスジャケット」。アウトドア業界では用途を限定して謳うアイテムも多いなか、こちらは複数のアクティビティに使用されることを想定してつくったゴアテックスのジャケットです。だからスペックも全網羅型。

特筆すべきはその素材。「ゴアテックス」社の防水透湿素材「ePE GORE-TEX Fabrics」を2層構造にしていて、雨の侵入を防ぎながら、汗による蒸れを逃がすことができます。加えて軽量で、環境に優しい。三拍子揃い踏みの素材を使った、ブランドの自信作です。

そんな機能のおかげもあってか、雨の中の過酷な撮影でもクールな表情を保っています。