SCENE1. OUTDOOR FIELD
過酷な環境下で、身を任せられるか。
ひとびとが山に向かう理由はさまざまですが、困難を乗り越えた先の達成感がいちばんではないでしょうか。あたりまえですが、普段生活している都会よりも地面は不安定で、傾斜があり、すぐに休める椅子は都合よく置いてない。そんな困難だらけのなかで自分を試して、目標にたどり着いた先には、得も言われぬ幸福が待っているのです。
しかしそんな道中に、悪路でパフォーマンスが落ちたり、天候に対応できないのは、良い困難ではありません。そこで〈アディダス テレックス〉。その機能性をもって局面をくぐり抜けてくれます。




雨に降られた岩場や山道は、ぬかるむし滑りやすい。そんな悪路でこそ本領を発揮するのが「アグラヴィック トレイルランニングシューズ」。ここ数年、毎シーズンアップデートしながら進化してきた〈アディダス テレックス〉の定番シューズです。
なぜそこまでタフなのかというと、「Continental ™ Rubber アウトソール」を採用しつつ、4mmのラグが搭載されているから。どんな地面でも確かなグリップ力で足を支えます。また、水や泥をかぶったとしてもメッシュアッパーなのでドライな履き心地。さらにゴアテックスだから、雨はもちろん水たまりに多少ダイブしても無問題です。
ちなみに着用しているのは、照明担当のスタッフ。モデルを輝かせるために働く彼にとって、地面に足を取られていては仕事になりません。機材を取りに走る場面だってあるでしょう。そんな野外での仕事のときにもパフォーマンスを発揮するのが、この「アグラヴィック トレイルランニングシューズ」。リフレクターもついているから夜ロケも安心というわけ。
モデルの彼が着用しているのは「ゴアテックス 2層構造 パフォーマンスジャケット」。アウトドア業界では用途を限定して謳うアイテムも多いなか、こちらは複数のアクティビティに使用されることを想定してつくったゴアテックスのジャケットです。だからスペックも全網羅型。
特筆すべきはその素材。「ゴアテックス」社の防水透湿素材「ePE GORE-TEX Fabrics」を2層構造にしていて、雨の侵入を防ぎながら、汗による蒸れを逃がすことができます。加えて軽量で、環境に優しい。三拍子揃い踏みの素材を使った、ブランドの自信作です。
そんな機能のおかげもあってか、雨の中の過酷な撮影でもクールな表情を保っています。
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