古着には“経年変化”がつきものです。たとえばリアルワークの服の塗料ペンキのはねや汚れ、長年による色あせなどもその範疇でしょう。
このパーカでやっていることは、そういった受け身の経年変化とは一線を画した、ショップによるタイダイ加工です。
リアルワーカーの服としても使える〈カーハート〉のダック地のパーカ。色も含めてごつくて、タフというのがこの服の魅力ではありますが、そのイメージを覆すようなカラフルなタイダイ加工がどこにもない〈カーハート〉像を生み出しています。
加工は、ブリーチと染料によるもの。同店ではほかにもタイダイ加工の〈カーハート〉をラインナップしていますが、一点一点、色の入り方が異なるので、唯一無二の一着へとなっています。他の色彩パターンが見たいひとはこちらをチェックください。
古着の魅力を知り尽くしたショップが加工することで、生まれる“新しい古着”。言葉としては一見矛盾しているようですが、新しい古着カルチャーとしてぜひその動向を見守っていきたいですね。
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