9月がもうすぐそこまで迫っています。まだまだトップスはTシャツ1枚なんていうときが多いのですが、ボトムはそろそろショーツから変えていきたいところです。
そんなときにどんなボトムが履きたいかな〜と考えていたところ、太畝のコーデュロイパンツがいいなと。
太畝のコーデュロイパンツを古着で買おうとすると2タックが多いと思うのですが、このパンツはタックを入れずにスタンダードな顔つき。
野暮ったさ全開というのもいいですが、タックがないおかげで少し洗練されてる雰囲気を感じませんか? かのウッディ・アレンもチノはタック入りでしたが、コーデュロイはタックが入ってなかったはず。多分。しかも、ウエストのサイズの割に股下が短いというのも、個人的にいまの気分です。
ブランドは1856年に創業したフィッシングやアウトドア系の老舗〈オービス〉。80年代のものということで、アメリカ製かつジッパーもタロンです。しかも、デッドストックというのもそそられます。コーデュロイの畝がハゲちゃっているのとか、ありますからね。自分で膝が出るまで履き込むことを楽しめちゃいます。
Tシャツをインして合わせてもいいですし、ベルトでギュッと絞っても◎。肌寒くなってきたときはニットととも相性抜群です。個人的にはグレーのTシャツなんかと合わせたいかな。
チノやデニムもいいですが、秋冬らしい素材でちょっと秋を先取りしちゃいましょう。
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