〈WTAPS〉及び〈FPAR®〉のディレクターとしてのみならず、かつては自ら編集長を務めた『PHILOSOPHY ZINE』を発行するなど、文学的な表現においても確固たる美学を貫いてきた西山徹。

そんな彼が自らの生い立ちから、幼少時代の思い出、家族、育った環境といったパーソナルな部分から、影響を受けた人々、さらには聴いてきた音楽や見てきた雑誌にいたるまで、赤裸々に綴った自叙伝『MY LIFE IS THIS LIFE「WTAPS」西山徹をひもとく40のキーワード』が発売されます。

「渋谷」、「ビースティ・ボーイズ」、「藤原ヒロシ」といったお馴染みのワードのみならず、「デジタル コミュニケーション」や日々使っている「ステーショナリー」、はたまた自らの出身校である「和光」についてなど、多種多様なキーワードから西山徹という人間を形成している要素を自らの言葉で丁寧に書き記しています。

なお、発売は9月26日（金）からとなり、「GIP STORE」およびWTAPSの正規ディーラー、大手書店にて。毎シーズンのコレクションだけでは表現しきれない、西山徹の内面に触れてみてください。