米国市場シェアNo.1を誇る〈ティンバック2〉のCEOが語るブランドのこと。
NEWSファッション、カルチャー、ライフスタイルの最新情報を、ほぼ毎日更新。
フライターグの渋谷店がオープン1周年! 大盛況のレポートに読者プレゼントまで!
トラックの幌を再利用して作られるバッグといえば、おなじみ〈フライターグ(FREITAG)〉。様々な形が揃うバリエーション豊かなラインナップは、どのアイテムもポップでカラフルな世界観に満ちています。
スイスのブランドですが、ここ日本でも広く人気を博しています。先日、渋谷店のオープン1周年を記念したパーティが開催され、クリエイティブディレクターであり、デザイナーのフライターグ兄弟が来日しました。
バッグの在庫が紙のBOXに入っているのは、ブランドのショップではもうおなじみの光景ですね。
今回、フライターグ兄弟の二人に簡単なインタビューを試みました。大盛況だったパーティの様子と合わせてどうぞ。
ー渋谷のお店ができて1年ですが、率直な感想を教えてください。
「FREITAG渋谷店は渋谷と原宿のちょうど間に位置する場所にあって、渋谷と原宿を繋いでいる存在であると思っています。店内も明治通りとキャットストリートを繋ぐような形でFREITAGストリートがあって両方から出入りすることが可能、という点も"繋ぐ"ということが共通しています」
「銀座店は大通りに面していないのでFREITAGを買いに行くという目的意識を持って行く店舗でありましたが、渋谷店はたくさんの人が行き交うのでFREITAGをこれまで知らなかった人や若い人たちがフラッと立ち寄ってくれています。そのことによって、新しい客層も増え、ネットワークも広がったと思います。ロケーションもよくて、特にキャットストリート側の駐車場がお気に入りなんですが、たくさんのファンが集まる場所として活用するのもいいかなと思っています」
ーFREITAGにとって、日本という国はどんな意味合いを持ちますか?
「日本にいつも来日すると、いつも楽しく仕事することができます。インスピレーションに満ち溢れていて、モノのディテールにいつも気づかされます。日本人はモノのディテールにものすごくこだわりがあるし、お客様も凄くディテールを見ている気がします。自分たちのモノづくりを探究できる場所でもあり、毎回来日するのを楽しみにしています」
ー東京で先行発売されるアイテムの詳細を教えてください。
「PETEはショルダーストラップが2つついた手持ち型バックパックです。FREITAGはそれぞれひとつずつトラックタープからカットされた世界に一つだけのバッグが特徴なので、自分の好きな柄や色を選んでもらえればと思います」
ー日本のファッションについて感じることを何でもよいので、教えてください。
日本のファッションは歴史を重んじている面とモダンな面が相反していると思います。ユニフォーム的な要素もあったりしていますが、みんなそれぞれのスタイルを持っている印象があります。日本人はとてもコンシャスで、好きなものを自分のスタイルに着こなしていると思います。また、日本のデザイナーはレベルが高いと思います。
というわけで、駆け足で振り返ってみましたが、いかがでしたでしょうか? 〈フライターグ〉を取り巻くハッピーな雰囲気が伝わればこれ幸いです。
そして、今回ブランドのご好意で、〈フライターグ〉のバッグを5点、読者プレゼントさせていただきます。件名を「フライターグプレゼント応募」としていただき、お名前、住所、電話番号を明記の上、こちらまでメールをお寄せください。
締め切りは10月5日(日)とさせていただきます。バッグの種類は指定できませんので、あらかじめご了承くださいませ。たくさんのご応募お待ちしております!
FREITAG Store Shibuya
住所:東京都渋谷区神宮前6-19-18 コマツローリエビル1F
電話:03-6450-5932
Freitag.ch