過去に敬意を払いながら常に新しいクリエイションを生み出す、ご存知〈エンダースキーマ（Hender Scheme）〉。その新シーズン、2015秋冬のコレクションが公開されました。

浅草を拠点に、職人と切磋琢磨して作り上げていくプロダクトには、革という素材がもたらす温かみはもとより、どこか人情味で溢れていて、そこに心を打たれたファンも多いはず。言わば未完成の完成品。人が使ってその人なりのモノになっていく、その過程や経過こそが〈エンダースキーマ〉の本質ではないでしょうか。

次シーズンのテーマは「essence」。毎度のことながら、本質的なモノづくりを根底に〈エンダースキーマ〉ならではの解釈や表現で様々なアイテムを展開しています。画像はコレクションの一部。オフィシャルサイトではディテールもアップされているので、合わせてチェックしてみてください。

今シーズンからパリで展示会を開催するなど、グローバル目線でブランド展開を進めていく〈エンダースキーマ〉。今後の動向にも注目したいところです。