去年、12,000人が来場した虎ノ門の「小屋展示場」。これをスケールアップし、今年の夏に日本初となる「小屋フェスティバル」が長野県茅野市で、7月25日（土）〜8月2日（日）の9日間行われます。

今回は、計20棟のユニークな小屋を展示。そのほか、夏フェスらしい多彩なフードメニューを揃えたキッチンカーや、小屋に関するワークショップに加え、自由なコンセプトで建てられたオリジナリティあふれる小屋を長野県の大自然の中で満喫できます。

主催者のお話では「今回の開催地となる茅野市は、有名な避暑地である蓼科や白樺湖があり、八ヶ岳の正面に位置します。気候もよく、自然にあふれた茅野市は、小屋暮らしを体験するにうってつけ。音楽やフードと合わせて、のびのびと楽しんでほしいですね」とのこと。こういうイベントをきっかけにして、地方を満喫するというのもいいですね。

雑誌『フイナム・アンプラグド』でも謳っているように、これからの時代は自分たちにとって何が、どれぐらい必要かということを考えることが大切になってくるのではないでしょうか？ 住まいの原型として、また最小単位としての小屋に興味のある方、ぜひ参加してみてください。イベント情報は、随時ホームページで告知されるようです。