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本日です! 新国立競技場について考えるトークイベントを開催。

本日です! 新国立競技場について考えるトークイベントを開催。

Photo by Ryo Mitamura


6月頭に流れた建築家、ザハ・ハディド氏の契約解除のニュースを筆頭に、さまざまな問題に直面している新国立競技場。東京オリンピックの開催はとても光栄なことですが、一国民である私たちでもいろいろと心配になることが多いですよね。そんな注目を集める新国立競技場について、本日原宿の「VACANT」で行われる「都市とスタジアム」のトークショーでは大きくテーマとして取り上げます。


気になるトークゲストはというと、サッカーに詳しく、『STUDIO VOICE』の元編集長で、新国立競技場に関する記事を多く執筆している作家・編集者の佐山一郎さん。もうひとりは早くから新国立競技場の問題を指摘し、ザハ案反対の先陣を切ってきた建築エコノミストの森山高至さん。この2人を迎え、東京が直面する問題について考えます。


なかなか解決策が見つからないこの問題。関係者の方はもちろん、東京に住む私たちにも深く関わりのあることです。このトークショーに参加して、みんなで一緒に考えてみませんか? 気になる方は奮ってご参加ください!


Text_Kanae Yamada

都市とスタジアム

日程:6月29日(月)OPEN 19:00/START 19:30

場所:VACANT

住所:東京都渋谷区 神宮前3-20-13

入場料:1,000円

運営:HUTU


出演:
佐山一郎(作家、編集者)
森山高至(建築エコノミスト)

司会:
山口博之(BACH)

予約:http://www.vacant.vc/d/219(VACANT)
※予約フォームは、イベントページ下部の〈RESERVE〉ボタンより立ち上がります。
スタジアムに関する質問、疑問を受け付けております。予約フォームの備考欄にご記入お願いします。

プロフィール:
佐山一郎
成蹊大学文学部文化学科卒業。作家/編集者。『スタジオ・ボイス』編集長などを経て84年よりフリー。イベント関連著作に季刊『デザインニュース』(日本デザイン振興会)初出の浜野安宏、柳宗理、内田繁、面出薫らへのロング・インタビューを収めた『デザインと人 25 interviews』(マーブルトロン)。主著書に『闘技場の人』(インプレスR & D)、『VANから遠く離れて 評伝石津謙介』(岩波書店)ほか。2013年よりサッカー本大賞選考委員長。現在発売中の『フットボール批評』(カンゼン)issue 05で、猪瀬直樹前東京都知事による新国立競技場問題への苦言を引き出している。

森山高至
早稲田大理工学部建築学科卒業後、政治経済学部大学院を卒業。理系、文系を問わない幅広い知見から、哲学から競艇まで文化のヒエラルキーを超えて活動する建築エコノミスト。あるときは建築家として家やビルを建て、またあるときは地域産業の復興や地方の町興しに奔走し、またまたあるときはTVや新聞等のマスメディアでコメンテーター、果たしてその実態! はマンガやアニメの超強力な応援団。そんな視点から日本の建築業とそれをとりまく社会と生活を考えています。

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