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パリのエスプリが漂う、レノマとエディフィスによるジャケットコレクション。

パリのエスプリが漂う、レノマとエディフィスによるジャケットコレクション。


1963年、セーヌ川に囲まれたパリの16区に「ホワイト・ハウス」という名のブティックをオープンした〈レノマ(RENOMA)〉。23歳のときにこの店を開いたデザイナー、モーリス・レノマは、自身が敬愛するアメリカのJ.F.ケネディ元大統領にちなんで店名をつけました。ミリタリー用の生地を使ったウェア、装飾的なシャツ、色鮮やかなスーツなど、当時としては革新的なデザインが注目を集め、セルジュ・ゲンズブール、ジョン・レノン、アンディ・ウォーホルといったアーティストたちもこぞって、〈レノマ〉の服を愛用したことでも知られています。


今回、〈レノマ〉と〈エディフィス(ÉDIFICE)〉がタッグを組んだ新しいコレクションが登場しました。東京のル ドーム エディフィス 丸の内でのダブルブレストジャケットのパターンオーダーを始め、日本で〈レノマ〉のディレクションを行っている堀切道之氏が、今回のためにデザインしたジャケットも発売されます。


renoma_1.JPG

各¥68,000+TAX


上の写真は、〈レノマ〉の1960年代のアーカイブをモダンに解釈したシングルブレストのジャケット。春夏シーズンらしい軽さを表現するため、前身頃には通常よりも薄い毛芯を用い、ラペルの縁のステッチをあえて省いています。さらにブランドを象徴するグレーを裏地に用いている点もポイント。写真左はコットン、右はリネンで作られた一着になっています。


renoma_2.JPG

左:¥74,000+TAX、右:¥68,000+TAX


この2着は、コットンシルクを使ったストライプのジャケット。通常よりも若干、短く作られた着丈と、美しいカーブを描く裾に特徴があります。こちらも前身頃に薄手の毛芯を用い、ラペルのステッチを省略。スラックスと合わせたい、大人のための上品なジャケットに仕上がっています。


〈レノマ〉のジャケットコレクションは、エディフィスの東京・丸の内、名古屋パルコ、ルクア大阪の店舗で発売中。この機会に店頭でパリのエスプリを感じてみてはいかがでしょうか。


Text_Ryo Muramatsu

RENOMA × ÉDIFICE JACKET COLLECTION

サイズ:42、44、46、48、50
発売日:1月23日


ル ドーム エディフィス 丸の内
住所:東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1F
電話:03-6212-2460

ル ドーム エディフィス 名古屋パルコ
住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ南館2F
電話:052-238-5781

ル ドーム エディフィス ルクア大阪
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア大阪4F
電話:06-6347-0993


エディフィス オンラインサイト
http://edifice.baycrews.co.jp

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