勝手なイメージで、香水はクリスマス前後に売れるとばかり思っていたのですが、世間一般では暖かくなるにつれて需要が高まるらしいです。気温の上昇とともに揮発性が上がるので香水そのものの香りをより楽しめますし、特に男性の場合、体臭対策としても効果的。臭いよりはいい匂いがする方が圧倒的にいいですからね。

ということで、フランス発のフレグランスメゾン〈ディプティック（diptyque）〉から届いたニュースを2つご紹介します。

まずは、新しい香りがリリースされました。その名もEau des Sens。

ネーミングからその香りを伺い知ることは難しいですが、葉、花、果皮などの自然から採れた原料の香りをミックスした複雑なシトラスの香りとのこと。柑橘系といえばこれからの季節にもぴったりですし、同じ香りのフレグランスソープも登場しているので、夏が近づくにつれてますますオススメなわけです。

そしてもうひとつは、新店舗のオープン。

「青山店」「二子玉川店」に続く、東海地区初となる「ディプティック名古屋店」が新たにオープンしました。

ラウンジスペースを完備した店内は、ゆっくりとした空間の中でリラックスして買い物を楽しむことができ、シンク設備の整ったスペースでボディケアラインを試すことも可能。定番アイテムの他、ブティック限定商品も取り揃えてあるので、〈ディプティック〉の世界観を十二分に堪能できそうです。

先にご紹介した新作含め、自然や旅からインスパイアされた数々のストーリーが魅力的な香りの〈ディプティック〉。春を迎えつつある今から、さりげなく香る良質なフレグランス選びを楽しんでみてください。誰かに送るギフトにもぴったりです。