先日のニュースでお伝えした、〈コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)〉の新店舗オープンのお知らせ。それを記念して、東京を代表するアイコンたちとのコラボレーションアイテムが出来上がったようです。

国内外問わず、様々なアーティストやブランドとの協業を行い、ユニークなアイテムを発表している〈ナナーナナ(NaNa-NaNa)〉がすべての制作を請け持ち、各アイコンが感じる"東京"をバッグやiPhoneケースをキャンパスにして表現。大ボリュームのコレクションをご紹介します。

まずは、イラストレーターの<CHOCOMOO>とのアイテム。京都出身の彼女は、日本の伝統文化、音楽、ファッションにインスパイアされて描くポップでキャッチーなイラストで活躍中です。

〈コンバース トウキョウ〉をイメージして描かれた彼女のイラストのトートバッグとiphoneケースが登場。自由な発想と線に迷いのない豪快なイラストは、街で目立つこと間違いなしでしょう。

お次はシンガーソングライター、DJとしても活躍するユリアとのコラボレーション。独自のファッションセンスも定評のある彼女ならではの、女性らしさとかっこよさを兼ね備えたデザインのアイテムです。スニーカーのオールスターをそのまま落とし込んだようなレースアップ仕様のiPhoneケース、かなりパンチが効いてます。

原宿のアイコン的ブランド、〈ミルクボーイ〉と手がけたiPhoneケースは、架空のバスケットチームのロゴをイメージしたデザインに。クマのキャラクターにはファーが使用されていて、立体的な効果も演出しています。今も変わらず原宿カルチャーの先頭を切る同ブランドと〈コンバース　トウキョウ〉のコラボレーション、かなり貴重かと思います。

オリジナルワッペンで自分の気分に合わせて自由自在にカスタマイズできるバッグブランドの〈二ューニュー（newneu.）〉と作ったのは、リアルフォックスファーを使ったラグジュアリーなデザインのもの。星型のレザーワッペンは配置を変えることができるので、自分だけのオリジナルケースにすることが可能です。

最後は、〈コンバース トウキョウ ワン(CONVERSE TOKYO ONE）〉から。落合宏理がデザインを手がけるインパクトのあるアイテムは、従来のベーシックなブランドイメージに新たなクリエイションの息吹を加えたといえるでしょう。

オリジナルのバンダナ柄がプリントされたiPhoneケースは、〈コンバース（CONVERSE）〉の母国アメリカを感じさせてくれますし、逆に渋谷の実写風景がプリントされたiPhoneケースは、〈コンバース トウキョウ ワン〉だからこそ表現できる東京の儚さや騒々しさを表したプロダクトです。

街並みや流行が刻一刻と変化する東京の今を知り尽くした、旬なアーティストたちとのコラボレーションが実現したこの企画。常に話題を振りまく〈コンバース トウキョウ〉から、今後も目が離せそうにありません。