1985年、7つのカレッジバスケットボールのチームカラーの配色をはじめて採用したバスケットボールシューズが誕生しました。それが、〈ナイキ（NIKE）〉のダンクです。当時アメリカのカレッジバスケットボール界にあった暗黙のルールを破って、多彩な色を足元に持ち込んだことを契機に、以降「ダンク」は自己表現のシンボルとしてさまざまなカラーバリエーションを発売してきました。

個性を重んじるプレーヤー、スケーター、コレクターを熱狂させたのはもちろん言うまでもなく、今なお広く影響を与え続けています。

そんなダンクに、新たな名作が仲間入りします。〈NIKE LAB〉 x 〈アンディフィーテッド（Undefeated）〉 のコラボレーションモデルである「DUNK LUX」は、ダンクらしいオーセンティックな魅力はそのままに、鮮やかなカラーとレザーアッパーにスクリーンプリントされた「NIKE」「1985」の文字が強烈なインパクトを放ちます。

また、形状記憶フォームが用いられた柔らかな履き口や、Lunarlonドロップインミッドソールなど、テクニカルな面でも大幅にブラッシュアップされています。

発売は4月21日（木）。スニーカー界の両雄がぶつかり合うコラボレーション。毎度の決まり文句となりつつありますが、それでもやはり、争奪戦必至ですよ。