つい先日、スポーツ&ライフスタイルブランド〈オークリー（OAKLEY）〉から、世界中があっと驚くビッグニュースが発表されました。
それは、全米No.1ラッパーとの呼び声も高く、カルチャーアイコンとして〈オークリー〉の存在感を際立たせるトラヴィス・スコット（Tavis Scott）を初のチーフ・ヴィジョナリーに任命したというもの。これまでにもツアー衣装に象徴的なアイウェアやロゴを取り入れるなど、再興に大きな影響を与えた人物の一人です。
既成概念に挑み続け、設立50年という大きな節目を迎える〈オークリー〉。このパートナーシップ締結とともに、ブランドの新たな歴史が幕を開けます。
今後は、トラヴィスが手がける〈カクタスジャック（Cactus Jack）〉と連携しながら、キャンペーンの企画やコラボレーション、そして〈オークリー〉のクラシックなスタイルを継承したプロダクト開発など、ブランドの可能性をさらに広げていく取り組みが多岐に渡って展開されるとのこと。
このパートナーシップについて、トラヴィスと〈オークリー〉のグローバルプレジデントであるカイオ・アマート（Caio Amato）は、それぞれ以下のようにコメントしています。
トラヴィスをチーフ・ヴィジョナリーとして迎えることができ、大変誇りに思います。トラヴィスの肩書きは、創造性と信念、そして目的を象徴するものであり、単に新しいものを生み出すだけでなく、それが時代を象徴する存在になることを意味しています。 Caio Amato
人が“無理だ”と思うことにこそ、挑戦する価値があると考えています。カルチャーを前進させ、アイデアを再構築して、どこまで到達できるか試すことが重要なのです。オークリーの世界観に触れた瞬間、共に新しい時代を創造したいと強く感じました。今回のパートナーシップ締結は、レガシーと未来を融合させるプロジェクトの始まりに過ぎないでしょう。 Tavis Scott
記念すべき第一弾では、「Day Zero」と題されたコレクションが登場。エクスクルーシブなフーディ、Tシャツ、ポスターがすでに発売されているので、気になる方はこちらから早速チェックしてみましょう。
フイナムでは、世界中が注目するこのタッグの動向を引き続き追っていく予定なので、続報をお楽しみに。
