デス・ストランディング2の世界観を体験せよ！ ハミルトン×コジマプロダクションの時計の発売記念イベントが開催中。

いま、注目を集めるゲームといえば「デス・ストランディング 2：オン・ザ・ビーチ」です。これは「プレイステーション5」用のソフトとして、6月26日に発売されました。

ご存知ない方のために説明すると、「デス・ストランディング」はオープンワールドゲームとして2019年に登場。映画のようなストーリーと豪華キャストが話題を呼び、世界での累計プレイヤーが1,900万人を突破したことでも話題になりました。

これを手掛けたのは、日本を代表するゲームクリエイターの小島秀夫氏とアートディレクターの新川洋司氏。二人は「メタルギア」シリーズを担当したことでも有名です。小島氏は2015年にゲームスタジオ「コジマプロダクション」を立ち上げ、これに新川氏も参加しました。

小島秀夫氏
Photo_Hiroymichi Uchida（The VOICE）

新川洋司氏

ここで紹介するのは、〈ハミルトン（HAMILTON）〉が「コジマプロダクション」とタッグを組んで生まれた時計「ボルトン デス・ストランディング2 リミテッドエディション」です。

ボルトン デス・ストランディング2 リミテッドエディション
¥246,400

ベースになったのは、〈ハミルトン〉のドレスウォッチ「ボルトン」。クラシックなアーチ状のレクタングルケースを備える時計なのですが、これをダイナミックにリデザイン。7枚のサファイアクリスタルの風防を備える、モダンな黒のチタニウム製ケースへと変えました。

グレーの文字盤にプラスされた、オレンジカラーの秒針と12時位置のインデックスがよいアクセントに。

ムーブメントは80時間のパワーリザーブを誇る自動巻き機構。50m防水で、耐磁性や耐久性にもこだわってつくられています。

そして、ケースバックはサファイアクリスタルで、そこにはシリアルナンバーがあしらわれています。

このタイムピースは世界限定2,000本。すでに多くの注文が入っているとか。

また、この発売に合わせて、東京・渋谷の「ハミルトンブティック 東京 キャットストリート」では、入場無料のエキシビションを開催中。

エキシビションの風景

時計のプロトタイプや新川氏の直筆スケッチ、「デス・ストランディング」のプロップなど、ここでしか見られない貴重な品々が展示されているから必見です。約3年の歳月を経て完成したタイムピースを会場で直接確かめて。