縫い目のない一枚の革が美しいドレープを描いた、スリッパのような姿のシューズ。これは、パートナーシップを結んだ〈イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)〉のウィメンズラインと〈カンペール(CAMPER)〉によるシリーズ一作目としてお披露目されました。
手掛けたのは〈イッセイ ミヤケ〉デザイナーの近藤悟史。コレクションには「Peu Form」という名が付けられました。
シューズ 各¥69,300
アンクルブーツ 各¥88,000
〈カンペール〉のアイコニックなモデル「Peu」を元につくられた、スリッパとしても履けるシューズとアンクルブーツの2つのスタイル。
〈イッセイ ミヤケ〉のクリエイションの根幹とも言える「一枚の布」という思想を発展させ、アッパーには上質なイタリアンレザーを使い、足をしなやかに包みこむアッパーデザインに仕上げました。
そして、見た目だけでなく、履くひとそれぞれの足にフィットし、コンパクトに折りたたんで収納できる機能的な面を兼ね備えているのも「Peu Form」の魅力です。
ちなみにサイズレンジは、22.5〜27.5cm。ウィメンズ中心の展開ですが、サイズが合うメンズの方はぜひ一度足を通してみてはいかがでしょうか。
シューズのあり方を拡張する「Peu Form」は、7月15日(火)から世界各国の〈カンペール〉および〈イッセイ ミヤケ〉の直営店、公式オンラインストア「isseymiyake.com」、一部セレクトショップで発売されます。