フォトグラファーとして活躍する新田桂一がブランドキュレーターを務める新ブランドの〈ノスタルヴィア(NOSTALVIA)〉。

新田桂一/Keiichi Nitta
1975年東京生まれ、文化服装学院アパレルデザイン科卒業後、1997年に渡米、Terry Richardson氏に6年間師事し2006年に帰国後、独立。2018年に第49回講談社出版文化賞写真賞受賞。2021年に開催された東京パラリンピックではIPC(国際パラリンピック委員会)×WOWOWパラリンピックドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」のKEY VISUAL、2022年以降もWOWOW「WHO I AM」PROJECT/「WHO I AM パラリンピック」「WHO I AM LIFE」のKEY VISUALを担当。現在は日本を拠点にパッショナブルな作風で広告やファッション雑誌など多方面で活動中。
NOSTALGICとVIAを組み合わせた造語で、Z世代にはフレッシュさを、ミレニアム世代にはどこかノスタルジックで懐かしいような、時代を超えて共感できるカルチャーを提示。単なるリバイバルではなく、2世代間のケミストリーを生み出す共感と共創こそが〈ノスタルヴィア〉です。
さらにギャラリーのオーナーが自身のこだわりを企画展示会するように、新田桂一が都市別にカルチャーテーマをキュレーションするのもポイント。
1stコレクションは昭和の大阪カルチャーをテーマに、第一弾は通天閣を中心として新世界のディープな街を、第二弾は梅田・難波・堀江の飲食店を中心に新田桂一が回遊し撮影。新田桂一が撮る20人の大阪人+デジタルフォトブックは、オールフィルム撮影で表現されています。
さらに大阪を象徴する阪神タイガースが節目の90周年を迎え、スペシャルなコラボアイテムも登場。大の阪神タイガースファンとして知られる夏木マリを起用した、メインヴィジュアルは必見です。
現在は公式オンラインストアと「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で一部商品の予約を受け付け中で、10月から段階的に本格展開予定。Tシャツやスウェット、パーカなど全49型ものラインナップの〈ノスタルヴィア〉、早めのチェックが間違いないようです。