生誕100周年のフィナーレとして、昨年11月に開催された〈アンブロ(umbro)〉のポップアップ。会場にはおよそ13,000人が足を運び、大盛況のうちに幕を閉じました。
そして、あれから一年。多くの人々を魅了したイベントが、再び原宿「キネティクス(Kinetics)」に帰ってきます。
明日から約2週間に渡ってされる本ポップアップ、内容も前回に引けを取らない豪華さが魅力的です。なかでも注目したいトピックスは、大きく分けて4つ。
【1.カスタマイズプリントサービス】
まずは、週末限定で実施されるカスタマイズサービス。“フットボール×アート”をテーマに、日本からカルチャーとしてのフットボールを発信し続ける「CITY BOYS FC」、アートディレクターとしても活躍するグラフィックアーティストのRimoさん、草花をモチーフとした作風でファンを獲得するwitnessさんの3組が今回のために書き下ろしたイラストを、ウェアやシューズにプリントすることができる体験型コンテンツです。
ウェアプリントは店内で〈アンブロ〉の対象商品を購入した方なら誰でも受けられるサービスなので、ぜひ奮ってご参加を。もちろん、ジュニアサイズのアイテムも対象です。
なお、シューズステッカーは店内で〈アンブロ〉のシューズを購入の方に特典としてついてくるようなので、お間違えのないように。
【2.河村康輔 × umbro スペシャルコラボアイテム】
続いては、世界でもその名を轟かせている河村康輔さんを迎えて製作されたコラボレーションアイテム。躍動感のある象徴的なタッチで描かれた作品をデザインに落とし込んだTシャツ、スエットパーカの2型がラインナップされます。
いずれも数量限定となっているので、気になる方は買い逃しのないよう、ご注意を。
【3.伝説的なドリルトップの復刻】
そして、一世を風靡した“あの”ドリルジャケットもこのポップアップにあわせてついに復刻。15年ぶりに再結成され、ここ日本でのワールドツアーも控える某ロックバンドのボーカルが着用した伝説的なアイテムで、ブランドの象徴であるダブルダイヤモンドロゴと淡いライトブルーを採用したクラシックなデザインが特徴的です。
ファンやコレクターならゲットしておきたい逸品。こちらも要チェックです。
【4.BENE プレミアムヴィンテージコレクション】
最後にご紹介するのは、前回のポップアップでも好評を博したセレクトショップ「ベーネ(BENE)」の特設ブース。バイヤーの審美眼が光るヴィンテージアイテムを取扱う同ショップですが、今回は〈アンブロ〉の誕生の地・マンチェスターにフォーカスした珠玉のラインナップで来場者をお迎えします。
そのほか、「アウェイ デイズ(AWAY DAYS)」や「ザ サード バイ アンブロ(THE THIRD by UMBRO)」、「アンブロ コリア コレクション(UMBRO KOREA COLLECTION)」といった〈アンブロ〉が手がけるコレクション、東京発のストリートウェアブランド〈ヘルレイザー(HELLRAZOR)〉とのコラボレーションアイテムなども会場の一角に登場予定です。
「アウェイ デイズ(AWAY DAYS)」
英国サポーターの伝統を受け継いだコレクション。サポーターがホームチームを応援するためにアウェイゲームでも遠征する日々という意味のイギリスのサッカー用語からインスピレーションを受け、観るとき、ボールを蹴るとき、移動するときと、いつでも着用できるウェアを展開。
「ザ サード バイ アンブロ(THE THIRD by UMBRO)」
ホームやアウェイとは違う、型に縛られない3rdユニフォームシリーズ。イギリス・マンチェスター発祥のフットボールブランドとして培ってきた伝統的なデザイン性に加え、機能性と着心地を兼ね備えた新時代のフットボールウェア。
「アンブロ コリア コレクション(UMBRO KOREA COLLECTION)」
韓国限定でリリースされているコレクション。現地の若者を中心に人気を集めるアパレルを多彩に展開。
「アンブロハウス(THE UMBRO HOUSE」
〈アンブロ〉から誕生した新ライン。受け継がれた歴史を現代の視点で再解釈し、スポーツのエッセンスにファッション性を融合。日常のスタイルにフィットする、新たなライフスタイルウェアを提案。
大人も子どもも楽しめる〈アンブロ〉のポップアップは、10月26日(日)まで開催。ファッションにも落とし込むことができるアイテムが一堂に会するまたとない機会となっているので、友人や家族を誘って訪れてみてはいかがでしょうか。