リリースされるたびに各方面で大きな話題を呼ぶ〈ティンバーランド(Timberland)〉と大橋高歩さんが舵をとる吉祥寺の名店「ジ・アパートメント(the Apartment)」の別注アイテム。発売日にはニューヨークのストリートカルチャーを感じさせるフットウェアをゲットしようと店先に長蛇の列ができることからも、その人気がうかがえます。
そんな名コンビが通算4度目の取り組みでベースモデルに選んだのは、90年代のティンバーランドを代表するアイコンブーツ「モックトゥ ミッド」。第一弾では70年代のアメリカのアウトドアカルチャーにインスパイアされたブラウンとグリーンのカラーリングが採用されましたが、今回はどのようなアレンジが施されているのか。その全貌をとくとご覧ください。
本作のテーマは“ニューヨークの秋から冬への移り変わり”。
まず目にとまるのが、シボ感のあるレザーとハラコという異素材で構築された野生動物のようなデザイン。ブラックとクリームを組み合わせたカラーリング“クッキー&クリーム”はこれまでの別注モデルにはなく、無骨さと上品さが絶妙な塩梅で共存する一足に仕上げられています。
また本作にはGORE-TEXが搭載されていませんが、そのかわりにライニングとインソールに採用されたボア素材が柔らかく優しい履き心地と保温性を提供してくれるのも大きなポイント。冬はとくに登場機会が多くなりそうですね。
ヘリテージ モックトゥ ミッド ¥35,200
発売に先駆け、マルチな才能で活躍する上出遼平さんをモデルに起用したビジュアルが公開。ニューヨーク州の中部に位置するキャッツキル山地の広大な自然に、洗練されたツートーンのフットウェアがよく映えています。
「ジ・アパートメント」では10月25日(土)、代官山の「Timberland Boutique Tokyo」では11月7日(金)から販売がスタート。それぞれ発売日が異なるので、くれぐれもご注意ください。
また、発売を記念した1日限りのポップアップストアも「ジ・アパートメント」で開催されるそうなので、以下から詳細をチェックして、こちらにもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。