本格的なウィンターシーズンの到来と共に、来年2月のミラノ・コルティナ冬季オリンピックへの注目が集まっています。この大会ではイタリア北部のミラノとコルティナ・ダンペッツォを舞台にして8競技116種目が行われます。
今回、このオリンピックに向けた特別なアナウンスが〈モンクレール(MONCLER)〉からありました。
それはブラジルオリンピック委員会のオフィシャルスポンサーとして、開会式と閉会式の同国の衣装を担当。そして、もうひとつはブラジルスノースポーツ連盟のアルペンスキーチームのテクニカルスポンサーを務めること。
ブラジルチームのユニフォームのルックブック
実は〈モンクレール〉にとってオリンピックへの参加は約60年ぶりなのだとか。歴史をたどると、それは1968年にフランス・グルノーブルで行われた冬季オリンピック。フランス代表スキーチームへのユニフォームの提供というから、オリンピックへの復帰は特別なものがあります。
また、ブランドのアンバサダーでブラジル代表のアルペンスキー選手、ルーカス・ピニェイロ・ブラーテンを今大会でもサポートすることが発表されました。
ルーカス・ピニェイロ・ブラーテン選手
彼は自身の母親がブラジル・サンパウロ出身ということもあり、ノルウェーからの国籍を変更。ブラジルにとって初となるワールドカップ優勝を今年11月に達成しています。
4年に一度の世界大会がもうすぐやってきます。今回は各競技に加えて、〈モンクレール〉のウェアにも注目してみて。

