ヴィンテージ市場でもとりわけ高い人気を誇っている〈リーバイス®(Levi’s®)〉。その黎明期を陰で支え続けていたのが、19世紀末に世界最大規模の織物工場としてデニム供給を担っていた生地メーカー〈アモスケイグ(AMOSKEAG)〉です。
アメリカのニューハンプシャー州に拠点を置き、アメリカンワークウェアの基盤を築いたそんな〈アモスケイグ〉が、失われた技術と思想を現代的に再解釈したニューコレクションを発表。過去の意匠や仕様をそのまま再現するのではなく、厳選した素材で現代にフィットするよう落とし込むことで、これまでの歴史を継承した新たなブランドとして、ファッションシーンに一石を投じます。
今回登場したのは、全部で12アイテム。防縮加工やねじれ防止などの工程が存在しなかった時代の生地づくりにフォーカスし、当時の生機が持つ不均一さや風合い、初期段階での加工や生機のまま洗いをかけた独特な表現など、工程を再設計しているのが印象的です。
いずれのアイテムも〈アモスケイグ〉の最大の強みである素材の個性を軸に据えたデザインが採用されているのですが、写真では伝わりづらいのが悔しいところ。実物は非常に味わい深い仕上がりとなっているので、ぜひ手に取ってチェックしてみてください。
¥121,000
非常に軽い綿麻キャンバス素材を使用したステンカラーコート。
左から¥88,000、¥77,000
オリジナルの糸であるシルクリネン混紡糸を縦糸に使ったジャケットとパンツ。
¥74,800
染色させた硫化デニムを使用したドリズラージャケット。
¥48,400
染色させた硫化デニムを使用した5ポケットパンツ。
¥77,000
生機をそのまま洗い退色させたインディゴのカバーオールと、コットンリネンキャンバスを使ったブラックのカバーオール。
¥58,300
生機をそのまま洗い退色させたインディゴのワークパンツとコットンリネンキャンバスを使ったブラックのワークパンツ。
¥44,000
コットンでありながらシルクタッチのような肌触りが特徴のオープンカラーシャツ。
¥44,000
コットンでありながらシルクタッチのような肌触りが特徴のレギュラーカラーシャツ。
¥41,800
生地の段階でインディゴを退色させ、アタリ感のない奇麗な印象に仕上がったシャンブレーシャツ。
¥46,200
ライトオンスデニムを使用したオープンカラーシャツ
¥42,900
ライトオンスデニムを使用したワイドショーツ
東京の「1LDK AOYAMA」、福岡の「Dice&Dice」をはじめ、全国の取扱い店舗ですでにローンチされているので、気になる方はお早めに。
老舗の生地メーカーによる新たな挑戦を、くれぐれもお見逃しなく。

