ワークブーツの定番にして究極、〈レッド・ウィング(RED WING)〉より2018AWシーズンの新作2型がお目見え。赤茶のオロラセット「ポーテージ」をまとった8インチのアイリッシュセッター「#8877」と、1920年代につくられていたアウトドアシューズ「アウティング ブーツ」の復刻。いずれもブランドのルーツを色濃く残す秀作となっています。
Style No.8877 Irish Setter / 8″ Moc-toe ¥46,200+TAX
名作「#877」を受け継ぎ、1996年から2000年代前半にかけて日本エクスクルーシブモデルとして展開された「#8877」を限定復刻。96年当時のオロラセット「ポーテージ」レザーの色味を再現したアッパーをはじめ、アイリッシュセッター・プリントタグやベロに刻印された商品情報、ブラウンのハトメ等々、既存のモデルにはない懐かしのディテールが宿ります。
今回の「#8877」には1980年代頃のアイリッシュセッター・タグ、“MADE IN U.S.A.”表記が入る通称“犬タグ”が付きます。プリントネームの味わい深い趣は、ヴィンテージファンには嬉しいディテール。
こちらは1920年代にみられたライニング無しの一枚革で仕立てたアウトドアブーツ「アウティング ブーツ」。軽量で動きやすいアッパーを有し、つま先近くまでシューレースを通すためフィット性も抜群。マンソンラストで足全体を程よく包み込むため、激しい動きにも対応します。
後のアスレチックシューズにもつながるクラシカルなデザインはいま見ても新鮮。カラーは以下の3色展開。ソールはグロコード「キングB」ソールを採用しています。
Style No.8825 1920s Outing Boot ¥37,000+TAX
Style No.8826 1920s Outing Boot ¥37,000+TAX
Style No.8827 1920s Outing Boot ¥37,000+TAX
アメリカのハードワーカーたちの足元を支え続け、いまなお支持される〈レッド・ウィング(RED WING)〉の歴史的アーカイブたち。最旬のスニーカーももちろん素晴らしいですが、歴史に裏打ちされた傑作ブーツに触れてみるのも良いのではないでしょうか。この機会にぜひ、この履き味を自身の足で確かめてみてください。
Text_Yosuke Ishii
レッド・ウィング・ジャパン
電話:03-5791-3280
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