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ビームスのブランドサイトは、“人たち” にご注目。ヒップなコンテンツがそこかしこに!

セレクトショップに不可欠な “先見の明”。ファッションだけじゃなくカルチャーを包括する業界のリーディングカンパニー「ビームス(BEAMS)」の視野はやっぱり広く、前回紹介した自社のブランドサイトでも幅広いジャンルの人物にフックアップした見応えあるコンテンツが多数掲載されています。と、いうことで今回もフイナム編集部が独断と偏見でコンテンツをキュレーション! テーマは “登場人物”!

まず1つ目のコンテンツ。「ビームス」にまつわるモノ・ヒト・コトをあらゆる目線から切り取り、対話から “いま気になるアレやコレ” を紐解いていく連載企画 「TALK」。

冒頭とすぐ上の写真は、〈エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)〉のデザイナーである鈴木大器さんと、〈ピルグリム サーフ+サプライ(Pilgrim Surf+Supply)〉の日本のディレクターを務める泉貴之さんの対談。熱い熱いファッションのことかと思いきや、話の本筋は「バイクカルチャー」。ただ、次第に服の話も絡んできて、読み終わった後は発見がたくさん。別の事柄を結びつけて新しいシナジーを生み出す手法、さすがです。

続いては、全国の「ビームス」スタッフがいま着たいアイテムを使って独自のスタイリングを提案する「S/NAP.」というコンテンツから。それぞれの個性が光るファッションとストリートシーンの魅力を発信します。

コーディネートに参考になるリアルさもありつつ、やっぱり「ビームス」のスタッフは洒落てるなあ、と舌を巻いてしまいます。ページの動き方もユニークだし、それぞれスタッフのInstagramアカウントが公開されている点に、新時代を感じますね。

「ビームス」が「スペースシャワーTV」と手を組んで、2016年の7月からスタートした共同プログラム「PLAN B」。ミュージシャンとさまざまなクリエイターによる音楽と映像の “実験的なプログラム” がページでは展開されています。

これまでロサンゼルスを拠点にするレーベル「Deathbomb Arc」に日本人アーティストとして初めて契約したことで話題になったDos MonosやTempaleyに正式加入することになったAAAMYYYなど超新人級のミュージシャンをフックアップ。最新は生粋のエンターテイナー、高岩 遼が登場しました。ミュージシャンの芯に触れる制作物は、これまたつくり込みが尋常じゃありません。

趣味嗜好が異なるさまざまな人たちの誰が見ても楽しめるように、色々な人をリズム良く登場させていますね。ほかにも、ドレスカテゴリやウィメンズのトピックなどコンテンツ多数。さまざまなカルチャーにアンテナを張っている「ビームス」だからこそつくれるブランドサイトと言っても過言ではないでしょう。

Text_Rei Kawahara


BEAMS
www.beams.co.jp/feature/

「TALK」
www.beams.co.jp/special/talk/

「s/nap」
www.beams.co.jp/special/it_staff/

「PLAN B」
www.beams.co.jp/special/plan_b/201811/

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