第二次世界大戦前の1930年代、伝説を残した飛行士や探検家がいました。女性ではじめて大西洋単独横断飛行を果たしたアメリア・イアハート、2ヵ月に渡ってグリーンランドを探検したポール=エミール・ヴィクトール、“フライング・フラッパー” の異名を誇った女性飛行士の先駆けエリノア・スミス、世界一周飛行を最速で行ったハワード・ヒューズ。
ここに挙げた4人に共通するもの、それは〈ロンジン(LONGINES)〉の時計を愛したことです。
そんな彼ら彼女ら、時代を切り開く先駆者にオマージュを捧げたタイムピース「ロンジン スピリット」が発表されました。
こちらの最新作の魅力はなんといっても過去のパイロットウォッチを最新技術で蘇らせたところ。一般的なものよりも大きいねじ込み式のリューズやラウンド型ケース、視認性の高い文字盤、シンプルな針など、男心をくすぐるクラシックな雰囲気のものに仕上がりました。大きすぎず小さすぎない、40ミリのケースサイズも魅力的です。
一方、ムーブメントにはシリコン製ヒゲゼンマイの自動巻きキャリバー「L888.4」を搭載。64時間のパワーリザーブが頼もしく、スイス公式クロノメーター検定機関「COSC」による認定も受けた安心安全の一本です。
歴史に名を刻む先駆者たちの息吹を感じさせる、ミリタリーライクな面構えの腕時計は9月発売予定。新しい一本をお探しの方はぜひ候補に加えてみて。