熾烈な競争を繰り広げるスーツケース業界のなかでも常にポールポジションを獲得する〈リモワ(RIMOWA)〉。最近では〈シュプリーム〉やヴァージル・アブロー、さらには現代美術作家のダニエル・アーシャムらとコラボするなど、他の一歩も二歩も先を行く、大胆な取り組みを次々と行っています。
このブランドの次なる一手はなんとアイウェアです。
スーツケースのデザイン性を応用した「リモワ アイウェア」は、サングラスとオプティカルを展開。確かに考えてみると、アイウェアは旅の必需品のひとつ。空港から出た瞬間、これまでにない日差しの強さを感じることってよくあると思います。
まずご紹介するサングラスは「リモワ ブリッジ」と「リモワ リム」からなる2つのユニセックスラインを展開。前者はスーツケースのリベット留めからインスピレーションを得たという斬新なデザインで、男心くすぐるインダストリアルな魅力漂うものに仕上がりました。後者は正面から見ると左右のフレームを針で留めたようなデザインで、細いアセテートで縁取られたレンズが存在感をより際立たせています。
どちらもフレームは3種類あり、〈リモワ〉のモノグラムとスーツケースのグルーブが一直線に伸びるテンプルにあしらわれています。ではここからラインナップを一気にご覧ください。
オプティカルライン「リモワ エアー」は5種類のデザインが用意され、それぞれ3つのカラーがあるとのこと。残念ながら写真はありませんが、こちらもミニマルなデザインであることは間違いなさそうです。
アイウェアのコレクションは7月9日(木)から「リモワストア」の銀座7丁目店、表参道店、大阪心斎橋店、阪急うめだ本店(1階&8階)、オフィシャルサイトで発売。ただし、「リモワ エアー」はメガネ専門店での取り扱いになるのでご注意を。