いまやストリートシーンにおいて欠かせない存在となっている〈ステューシー(Stüssy)〉ですが、元々の出自はサーフカルチャーにあります。
というのも、創設者のショーン・ステューシーは、カリフォルニアのラグナビーチでサーフボードシェイバーとして働いていた人物。彼がサーフボードのプロモーション用にスクリーンプリントしたTシャツやショーツを製作したことで、期せずしてブランドがスタートしました。
この度そんなブランド誕生の地であるラグナビーチをモチーフにした香水が、〈コム デ ギャルソン・パルファム(COMME des GARÇONS PARFUMS)〉とのタッグから発売されます。
「STÜSSY LAGUNA BEACH」と名付けられた新作は、海、苔、アトラスシダーの香りを混ぜ合わせ、自然が持つ清涼感のなかに、複雑なスパイシーさを感じるものになりました。
ラグナビーチのムード、エッセンス、そしてライフスタイルを表現したということで、部屋から出ずとも、アメリカ西海岸の空気感を味わえるのではないでしょうか。
これまで幾度もコラボレーションを行い、親交を深めてきた両者ですが、香水をリリースするのは今回が初。長年にわたるパートナーシップの歴史に、新たな1ページを加えるプロダクトというわけです。
2月5日(金)10時より〈コム デ ギャルソン〉および「ドーバー ストリート マーケット」の店舗とオンラインサイトにて発売開始します。