ジェイエムウエストン × ユニフォームの共作は、特別仕様のゴルフ。ジャーナリストシューズの名に相応しい出来栄えです。

革靴好きから、絶対的な支持を得る〈ジェイエムウエストン（J.M. WESTON）〉。その人気を支えているのは、ブランドを代表する「シグニチャーローファー #180」、そして「ゴルフ #641」と言っても過言ではないでしょう。

今回、そんなUチップシューズの金字塔「ゴルフ」を特別仕様にしたコラボレーションモデルが登場。手を組んだのは、同郷であるフランス発のメンズファッションブランド〈ユニフォーム（UNIFORME）〉です。

〈ユニフォーム〉は2017年、ユーグ・フォシャールとレミ・バツのデザインデュオによってスタート。実用的なワークウェアやミリタリーウェアから着想を得て、サスティナブルで流行に左右されないプロダクトを生み出しています。

ゴルフ トリプルソール #261 ユニフォームコラボレーションモデル ¥217,000+TAX

ベースに採用されたのは、ソールを通常の3倍にした「ゴルフ トリプルソール #261」。従来のルックスと堅牢性はそのままに、ボリューミーなシルエットにすることでモダンな雰囲気に。

〈ユニフォーム〉のインラインでも見られる白いシューレースを採用し、アイコニックなシューズに新たな息吹を吹き込みます。

アッパーにボックスカーフを使用するのが定番ですが、グレインカーフレザーに変更しているのも重要なポイント。趣ある表情を楽しめるだけでなく、傷が目立ちにくいという魅力も持ち合わせています。

耐久性は申し分ないので、日常で気兼ねなく履けるというのが嬉しいところ。

優れた堅牢性から新聞記者たちに愛され、“ジャーナリストシューズ”の異名を持つ「ゴルフ」ですが、その長所にさらなる磨きをかけたのが今作というわけです。

カジュアルからドレスまでに対応する汎用性の高い一足なので、手元にあれば重宝すること間違いなし。長く付き合える逸品ですので、検討する価値はあると思います。

「ゴルフ トリプルソール #261」は3月より、「ジェイエムウエストン 青山店」と「阪急メンズ大阪店」にて限定受注販売がスタート。デリバリーは、2021年9月頃を予定しています。