夏の開放感や潮風を全身で味わうのに、なくてはならないショーツ。
〈バードウェル(BIRDWELL)〉と「RHC」からリリースされる2種類の別注ショーツは似ているようで、それぞれ特長を持ったアイテムです。
ニューモデルのシートランクスは、ブランドの定番生地サーフニールにストーンウォッシュ加工を施すことで柔らかな風合いに。インラインモデルではサイドにラインが入るところ、「RHC」らしくソリッドかつクリーンに仕上げられています。
また一般的なサーフショーツと比べ、ウエストはゴム仕様で丈も短いため、街や海でシーンを気にせず着用できます。
そして、毎年好評を博し「RHC」の定番として採用している311モデルには、シートランクスに合わせてベージュとカーキが新色として登場します。
メイド イン USAやクラシックな見た目は変えず、腰穿きできるようフロントを1ホールに変え、サイドにスラッシュポケットを備えることでより使いやすく仕上がっています。
後ろ姿をすっきりと見せてくれる小さなシームポケットは、高めの位置に設定されているので海の中や運転席でも鍵の存在が気になることはなさそうです。
またパターンもイチから引き直し、脇で調整をすることでヒップのダーツをなくし、バックスタイルがすっきりと見えるようになっています。
夏を満喫するためのディテールを取り入れつつ、都会的なカラーリングで仕立てられた2パターンのショーツ。5月3日(火)の発売まで、あとすこしだけ悩めそうです。