アメリカやヨーロッパの文化をイギリス人の視点で解釈し、豊富なアイテム展開でUKストリートシーンの基盤となった〈ザ ダファー オブ セントジョージ(The DUFFER of St. GEORGE)〉。
そんな同ブランドは、今回新たに〈ナイスネス(NICENESS)〉の郷裕一をデザイナーに迎え、〈ザ ダファー アンド ネフューズ(The DUFFER N NEPHEWS)〉をローンチします。
まずはルックの一部をご紹介。
80年代から90年代にかけてイギリスで確固たる地位を築いてきた〈ザ ダファー オブ セントジョージ〉は、2000年代をロンドンで過ごした〈ナイスネス〉チームに多大な影響を与えました。
ネフューズの名の通り、遠からず近からず、甥っ子のような存在として〈ザ ダファー オブ セントジョージ〉へのリスペクトを込めて再解釈しています。
シンプルなトップスやボトムスに加え、総柄で個性的なシャツ、武骨なレザージャケットまでラインナップ。
今回のコレクションには、モデルも年齢や性別問わず、さまざまな顔ぶれを起用してミクスチャー感を表現しています。
ひとつに縛られない世界観が基盤になっているからこそ、多様性が求められる現代に寄り添うスタイルとして確立しているのではないでしょうか。
今回が記念すべき初めてのコレクションです。以降お見知り置きを。